国際トライアスロン連合(ITU)は、JTU審判制度を評価し、JTUが実施する標記セミナーでのITU資格取得を承認しました。同セミナーは日本語で実施され、取得後半年以内にITU大会での技術スタッフ経験が求められます。
取得後の有効期限は4年間で、更新にはITU公認大会(国内例:横浜WTS、アジア・ワールドカップ)で年1回以上の審判業務実践が必要となります。
[1]開催:2015年11月21日(土)〜22日(日)2日間計15時間
[2]会場:東京スポーツレクレーション専門学校(略称:TSR)東京都江戸川区西葛西(東京メトロ東西線・西葛西駅・徒歩5分)
[3]主催:公社)日本トライアスロン連合(JTU)、主管:JTU審判委員会、協力:一社)東京都トライアスロン連合(TMTU)、公認:国際トライアスロン連合(ITU)
[4]参加資格:JTU第1種・第2種審判資格者で所属加盟団体の推薦を受けた者。なお、参加者希望者は、事前に所属加盟団体に届け出て承認を受けるものとする。
*参考「JTU審判資格制度の改訂(発表2014年3月31日)」
/news/2014/140331-1.html
[5]実施内容:2日間計15時間
1)講義は日本語で実施。筆記試験1時間(日本語/ルールブック他持込み可)
2)講師(ファシリテーター):鈴木貴里代(ITUレベルスリー・テクニカルオフィシャル):アシスタントファシリテーター他
*受講者の事前学習(資料※)を義務付ける。
※)ITU Event Organiser’s Manual (EOM)
http://www.triathlon.org/uploads/docs/THE_MASTERFILE_FINAL6b.pdf※)ITUイベントオーガナイザーズマニュアル(EOM)英和対比簡易訳(改定前)
/marshal/pdf/EOM20100423.pdf
※)ITU Competition Rules
http://www.triathlon.org/uploads/docs/itusport_competition-rules_december20141.pdf
※)ITU競技規則(英和簡易訳・改定前)
/marshal/pdf/ITUCompetitionRules2013_JPNver.pdf
[6] 参加定員:最大25名基準(定員を超えた場合、JTU審判資格、審判業務実績及び実践英語力により選考する。)
[7] 参加費:一人25,000円*交通宿泊費他は個人負担。
[8] 応募期限:2015年10月12日(月)第一次締切。定員に満たない場合は応募継続。
応募方法:MSPOエントリーから
http://entry.mspo.jp/?evcode=JS15
[9]備考:2015年度内(2016年1月中旬頃)に関西地区で同セミナー開催予定。