*2013年度第5回理事会(2014年3月22日)承認
基本事項:
1)審判員の管理と育成を加盟団体に委託している。これにより、認定料・
更新料ともに受講者の所属する加盟団体(以下、所属団体)が受け取り、
JTUへの納入は免除する。
2)第3種と第2種は、加盟団体が任意に講習会を主催(以下、主催団体)する。
認定は、所属団体が行う。第1種は現行規定による。
[1] JTU第3種公認審判員資格(新規)
1)講習内容:講習会2時間以上。
2)受講資格:受講翌年度4月1日に18歳以上のJTU会員(審判のみ登録可)。
受講者は、所属団体の事前承認を得て参加する。
3)実施手順:主催団体が実施概要を公示する。主催団体の実施報告を受けた
所属団体は「審判員名・性別・取得年月日、会場」を公示する。
4)審判資格証:所属団体が、主催団体からの報告を受け、電子データ版で発行
する。主催団体が、所属団体の委任を受けて発行することを可とする。
5)有効期間: 実施・認定後に即刻有効とする。有効期限は4年間とする。
[2] JTU第2種公認審判員資格(新規)
1)講習内容:講習会3時間以上、大会審判・技術関連経験を評価。
2)受講資格:第3種資格者で2年以上の審判実績を有する者。活動実績(年間2大会以上)を評価し、特例を設けることができる。
3)以下、前述 [1]の4)5)と同様とする。
[3] JTU第1種公認審判員資格(新規と更新)
現状規定を適用する。
http://www.jtu.or.jp/news/2011/111212-4.html
http://www.jtu.or.jp/news/2013/130108-2.html
[4] ITUテクニカルオフィシャル(新規)
1)申請資格:JTU第2種審判資格者(十分な英語力)で、ITUテクニカルオフィシャル・レベル1及び同レベル2を受講できる。
2)レベル1は、JTU審判資格者で英語能力に秀でた者を優先的に推薦する。
以上、詳細はITU基準による。
[5] 更新の基本
1)4年に一度、事務レベルでの更新手続き(更新料の支払い、他)を行う。
2)第3種から順次次の種別を取得することを奨励するが、基本は4年に一度、
講習会参加により更新を受ける。この間の審判・関連活動、講習会出席、報告
提出などを評価し講習会出席に代替えすることができる。
[6] 新規認定料と更新料(4年に一度)
第3種:認定料 1,000円、更新料1,000円(受験/受講料 1,000円基本)
第2種:認定料 2,000円、更新料2,000円(受験/受講料 2,000円基本)
第1種:認定料 3,000円、更新料3,000円(更新研修料:実費)
*認定料・更新料=受験者の所属団体に納入。
*受験/受講料(会場経費等により減額可)=講習会の主催団体に納入
<参考:2013年度迄のデータ> JTU公認審判員資格の認定料等一覧と扱い
http://www.jtu.or.jp/news/2010/100406-2.html
第3種:認定料 2,000円、更新料2,000円(受験/受講料 3,000円基本)
第2種:認定料 3,000円、更新料3,000円(受験/受講料 5,000円基本)
第1種:認定料 5,000円、更新料5,000円(更新研修料:実費)