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ジャパンランキングについて |
7戦でシリーズチャンピオンを決めるJTUジャパンランキング 2002年も適用されるJTUジャパンランキングは、大会ごとの競技レベルの差が獲得ポイントに反映しやすくするシステムだ。ランキングの上位6名にQF(Quality Field)係数(表1参照)が設定され、大会ごとにQF係数保持選手の出場者数によって獲得ポイントが変化する。 獲得ポイントの算出方法は、その大会に出場したQF係数保持選手の係数の合計プラス1を、上位10名に与えられるベースポイント(表2参照)に乗じたもの。 (ベースポイント)×(QF係数保持選手の係数の合計+1) =獲得ポイント(小数点以下四捨五入) もちろん、QF係数保持選手以外の出場者にも平等にポイント獲得のチャンスが与えらる。つまり、ランキング上位6選手が多く出場すればするほどハイレベルな大会になるが、獲得ポイントが高くなるわけだ。 QF係数は各大会終了後、JTUジャパンランキングの変化に準じて変更される。またベースポイントは、日本選手権では通常の1.25倍となる。 全7戦終了後、出場した大会の上位4大会の合計で「ジャパンカップ」が競われる。 ジャパンランキングの表彰は、最終戦の第8回日本トライアスロン選手権東京港大会終了後に行われる。また、第6戦までの優秀選手は、第8回日本トライアスロン選手権東京港大会(10/27)への出場推薦が、シリーズチャンピオンになった選手には、2003年ITUトライアスロン・ワールドカップ出場推薦、2003年アジアトライアスロン選手権出場推薦の権利が与えられる。 |
ベースポイント | |||||||||||||||
順位 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
通常ポイント | 100 | 80 | 60 | 50 | 40 | 30 | 20 | 15 | 10 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
日本選手権 | 125 | 100 | 75 | 63 | 50 | 38 | 25 | 19 | 13 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 4 |
第1戦のQF係数 | ||||||
ランク | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
係数 | 0.35 | 0.25 | 0.17 | 0.11 | 0.07 | 0.05 |
女子 | 関根明子 | 中西真知子 | 庭田清美 | 中川絵里 | 大松沙央里 | 下村真紀 |
男子 | 山本シ淳一 | 西内洋行 | 竹内鉄平 | 田山寛豪 | 小原工 | 益田大貴 |
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