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ジャパンカップランキング

NTTトライアスロンジャパンカップについて

2009NTTトライアスロンジャパンカップランキング表彰式1996年に始まり今年で15年目を迎えるNTTトライアスロンジャパンカップは、年間8大会が行われる。
また、1997年から採用されたNTTトライアスロンジャパンカップランキングは、「S・A・B・C」の4カテゴリーに分かれ、ジャパンカップの8大会に、ITU世界選手権シリーズ最終ランキングを点数化して加えたポイントでシリーズチャンピオンが競われる。






対象大会

Sカテゴリー
(世界ランキング)
ロンドンオリンピックに直結する世界基準の大会
  • 2010ITUトライアスロンワールドチャンピオンシップ(世界選手権)シリーズのランキングを点数化(ITU世界選手権シリーズ・グランドファイナル・ブダペスト大会(ハンガリー:9月8-12日)後に確定。
Aカテゴリー
(2大会)
ロンドンオリンピックに直結する国内最高峰レベルの大会
  • 4月26日(日) 石垣島ITUトライアスロンワールドカップ(沖縄)
  • 10月17日(日) 第16回日本トライアスロン選手権東京港大会(東京)
Bカテゴリー
(3大会)
ITU世界選手権シリーズ出場に重要な位置づけの国際大会
  • 5月30日(日) 天草ITUトライアスロンアジアカップ大会(熊本)
  • 7月4日(日) 仙台ベイ七ヶ浜ITUトライアスロンアジアカップ(宮城)
  • 7月 11日(日) 蒲郡ITUトライアスロンアジアカップ(愛知)
Cカテゴリー
(3大会)
51.5キロのスピードが要求される国内大会
  • 6月20日(日) みなと酒田トライアスロンおしんレース(山形)
  • 7月25日(日) 大阪国際トライアスロン舞洲大会(大阪)
  • 9月26日(日) 村上・笹川流れ国際トライアスロン大会(新潟)

ポイント算出方法

ベースポイント
の設定
Sカテゴリー大会1 位には200 ポイント、A カテゴリー大会1 位には180 ポイント、B カテゴリー大会1 位には150 ポイント、C カテゴリー大会1 位には120 ポイントが設定される。2 位以下は、1 位のポイントから3% ずつ減点していくことで、ベースポイントが決まる。

獲得ポイント
の決定
これに<トップからのタイム差÷トップから男子5%・女子8% のタイム差>の%を減点して獲得ポイントが決まる。

計算式

[ベースポイント] - [トップからのタイム差
÷トップから男子5%・女子8%のタイム差=%化]
=獲得ポイント(小数点以下四捨五入)

備考 最大4イベント(世界選手権シリーズランキング含む)のポイントを合計し、NTTジャパンカップランキングが競われる。

女子はトップのフィニッシュタイムから8%以内、男子は5%以内でフィニッシュした選手にはポイントが加算される。ただし、この%と同タイムでフィニッシュした選手にはポイントは加算されない。

世界選手権シリーズランキングは125位以内が対象。
順位ごとにベースポイントから7.5%ずつ減点。さらに1-25位(1.0)、26-50位(0.9)、51-75位(0.8)、76-100位(0.7)、101-125位(0.6)を乗じたポイント付与。

1. 2010年9月26日時点のNTTトライアスロンジャパンカップランキング上位35名の選手には、2010第16回日本トライアスロン選手権東京港大会(10月17日開催)の出場資格が付与される。

2. 第16回日本選手権優勝選手および2010NTTトライアスロンジャパンカップランキング1位の選手には、2011年アジア選手権出場資格が付与される。

3. 2010NTTトライアスロンジャパンカップランキング上位入賞者にはJTUから強化費が支給される。