[1]開催日と場所
1)開催日 2019年8月28日(水)〜9月1日(日) *レース日は9月1日(日)予定
2)開催場所 スイス・ローザンヌ
[2]出場資格
日本国籍※を有する2019年JTU登録者で次の選考基準を満たした者。ただし、最終的な出場資格はITU承認が必要となる。
※対象選手が外国籍であっても、日本在住3年以上で自国NFの承認が得られれば、日本代表として出場することができる。ただし、詳細はITU諸規程による。
[3]選考基準
パラトライアスロンの各カテゴリーにおいて、男子3名及び女子3名以内を選考する。
1)2019年JTUパラトライアスロン強化指定選手および育成強化指定選手
2)パラリンピック対策チーム推薦
2−1)他競技種目における国際大会入賞経験者かつ(パラ)トライアスロンレース完走経験者
2−2)2018年〜2019年当レース申込みまでの(パラ)トライアスロンレース完走者
3)選考において、JTUパラリンピック対策チームが次を基準に推薦の是非を決定する。
*過去の競技成績 ・競技成績の推移 ・スポーツ歴等とともに、(パラ)トライアスロン競技では、強化C指定に准ずる競技成績・記録を目安とする。
[4]出場への重要事項
1)出場を希望する選手及びその指導者・支援者は、ITU Competition Rules17章(PARATRIATHLON)及びJTU競技規則の該当箇所を事前確認すること。さらに、エリート競技者として社会良識を再認識し、日本代表選手行動規範を順守すること。
https://www.triathlon.org/uploads/docs/itusport_competition-rules_2019.pdf
/jtu/pdf/JTU_COMPETITIONRULES_20190207.pdf
2)申込みを行う時点で以下の手続きを済ませていること。
PPE提出
/news/2017/171106-1.html
ITU Profile 2019の事前登録(新規登録選手を除く)
/news/2018/180317-2.html
3)クラス分けが必要となる選手(2017シーズン以降未実施の選手、ステイタスが
“R”、“PCS”の選手等)は、レース当日の8週間前までにクラス分けに必要な書類(規定の診断書:MDF)「ITU Physical Impairment (PI) Medical Diagnostic
Form」(肢体不自由選手用)、あるいは「ITU Visual impairment (VI) Medical Diagnostic Form」(視覚障がい選手用)と暫定クラス分け診断書「ITUParatriathlon PROVISIONAL CLASSIFICATION FORM」が必要である。希望する選手は、申込みとは別途、6月末までに[5]の送付先にPDFファイルとして添付して送付すること。
*各書類は、https://www.triathlon.org/paratriathlon/documents
よりダウンロード可能
4)スタートリストに掲載されたか否かに関わらず、前日の競技説明会に必ず参加すること。
[5]エリートレース申込み先:件名を「ITU世界パラトライアスロン選手権(2019/
ローザンヌ)」として、2019年7月14日(土)までに、以下の3箇所に[6]返信フォームを同報送信
1)富川JTUパラリンピック対策チームリーダー:swimtommytri@isc.senshu-u.ac.jp
2)吉越JTUパラリンピック対策チーム総務リーダー:yoshikoshi@jtu.or.jp
3)JTU事務局(パラ担当):para@jtu.or.jp
[6]返信フォーム
1)氏名(フリガナ、パスポート記載アルファベット名):
2)性別・生年月日・年齢(レース当日):
3)競技クラス(ステイタス):
4)強化指定:
(強化指定のない選手は競技成績を明記:トライアスロン競技等の大会名、出場年
月、競技距離、タイム、順位。直近のものから3大会程度)
5)加盟団体:
6)所属チーム:
7)電話番号・携帯番号・E-mailアドレス:
8)郵便番号・住所:
9)PPE登録年月日:
10)Athletes Agreement 2019登録年月日
11)ITU Profile 2019登録年月日:
12)ガイドが必要な選手(PTVI選手)はガイドに関する上記1、2、5、7、8、
9、10、11を明記
[7]派遣での主要事項
1)出場選手・ガイドは、JTU指定のレースウェア、セレモニーウェア、他に指定されたウェア類を着用し、JTU指定の用具等を使用する。
2)出場希望の申込みをした後に出場および渡航を辞退した場合、JTU負担分のうち掛かるキャンセル料は原則的に自己負担となる。
3)その他、選手派遣に関る事項は、必要により別に定める。
<2019年3月23日 JTU理事会承認>