<出場希望者へのお願い>
標記レースへ出場を希望し、選考基準2)に該当する選手は下記[1]〜[7]
を確認し、まずは2018年6月14日(木)正午までに[5]の申込み先に[6]の1)〜
7)を送付ください。6月19日(火)までに推薦の可否をご連絡致します。
同時に[4]〜[7]までを進めていただきたく願います。
[1]開催日・場所
2018年8月10日(金)予定(フィリピン・マウントマヨン)
[2]参加資格
日本国籍※を有する2018年JTU会員登録者で次の選考基準を満たした者。ただし、最終的な参加資格はITUより付与されるため、参加不可の場合もある。
※外国籍の選手でも日本在住3年以上で自国のNFの許可が得られれば、日本代表として出場可能(詳細はITU基準)
[3]選考基準
男女ともパラトライアスロンの各カテゴリーに各6名以内とする。
1)2018年JTUパラトライアスロン強化指定選手および育成強化指定選手
2)パラリンピック対策チーム推薦
2−1)他競技種目における国際大会入賞経験者
2−2)2017年以前の(パラ)トライアスロンレース完走者
*過去の競技成績、競技成績の推移、スポーツ歴などを基にJTUパラリンピック対策チームが判断し推薦の是非を決定する((パラ)トライアスロン競技では、スプリントディスタンスで2時間未満、スタンダードディスタンスで4時間未満の記録が目安となるが、この限りではない)。
[4]出場条件
1)申込みを行う選手およびその指導者・支援者は、ITU Competition Rulesの17章(PARATRIATHLON)を中心に競技ルールを事前確認するとともに、エリート競技者としてルールおよび日本代表選手行動規範(後日案内)を順守すること。
2)申込みを行う時点で、PPE提出を済ませていること(下記参照)。
/news/2017/171106-1.html
3)申込みを行う時点で、ITU Profile 2018の事前登録を済ませておくこと(下記参照)。
/news/2018/180317-2.html
4)座位、および立位にてクラス分けが必要となる選手(2017シーズン以降未実施の選手、ステイタスが“R”の選手等)は、前々日、あるいは前日にITUより指定されたスケジュールでクラス分けを受ける必要がある。いずれの日程でもクラス分けが可能となるよう、各自調整をしておくと同時に、クラス分けに必要な書類(規定の診断書(MDF:「ITU Physical Impairment (PI) Medical Diagnostic Form」)、必要に応じ障がいを証明する検査結果書類)を申込時にデータファイルとして添付送付する。また、現地にパスポートサイズの写真を持参する。
5)視覚障がいのクラスの選手、および現地でクラス分けが実施されない場合に備え上記4に該当する選手は、Provisional Classification Status(PCS)の事前提出が必要となる。その際は、上述の書類の他、「International Triathlon Union (ITU) Paratriathlon PROVISIONAL CLASSIFICATION FORM」が必要であり、申込時にパスポートサイズの写真とともにデータファイルとして添付送付する。視覚障がいのクラスの選手は「ITU Visual impairment (VI) Medical Diagnostic Form」も同様に添付送付する。
6)スタートリストに掲載されたか否かに関わらず、前日の競技説明会に必ず参加すること。
[5]エリートレース申込み先:件名を「2018アジアパラトラ選手権出場希望」として、2018年7月9日(月)までに、以下の3箇所に[6]返信フォームを同報送信。出場条件の4、5に該当する選手は、必要書類等を一緒に添付送付すること
1)富川JTUパラリンピック対策チームリーダー:swimtommytri@isc.senshu-u.ac.jp
2)吉越JTUパラリンピック対策チーム総務リーダー:misalovetri@hotmail.com
3)JTU事務局(パラ担当):para@jtu.or.jp
[6]返信フォーム
1)氏名(フリガナ、パスポート記載アルファベット名):
2)性別・生年月日・年齢(レース当日):
3)競技クラス(ステイタス):
4)強化指定: (強化指定のない選手は競技成績を明記:トライアスロン競技等の大会名、出場年月、競技距離、タイム、 順位。直近のものから3大会程度)
5)加盟団体:
6)所属チーム:
7)電話番号・携帯番号・E-mailアドレス:
8)郵便番号・住所:
9)PPE登録年月:
10)ITU Profile 2018登録年月:
11)ガイドが必要な選手(PT5選手)はガイドに関する上記1、2、5、7、8、9を明記
[7]その他
1)出場希望の申込みをした後に出場および渡航を辞退した場合、JTU負担分のうち掛かるキャンセル料は原則的に自己負担となる
2)選手派遣は別の規定により定める
3)出場選手・ガイドは、JTU指定のレースウェア、セレモニーウェア等を着用する
<JTU理事会(2018年5月30日)承認>
=以上=