2019年3月9日(日)ITU世界ミックスリレートライアスロンシリーズ(2019/アブダビ)での第3走競技中に負傷。現地病院で診察の上、3月11日(月)現地病院を退院しましたので、下記のとおりお知らせいたします。
症状 :左肺気胸
全治 :約4週間
状況 :バイク種目中に前方走行中の選手の後輪に自身の前輪が触れ、落車。左肺気胸のため入院した後、3月11日(月)退院。飛行機へ搭乗することで気圧変動による肺への負荷が心配されたため、主治医の指示で更に数日アブダビ滞在予定。
*上田藍選手コメント
「救急搬送されたとき肋骨2本骨折の疑いと聞いていたので、胸の激しい痛みが肺気胸だったと聞いた瞬間は驚きました。いままで普通に呼吸していたことが、肺で酸素を取り込んで、身体の隅々まで酸素が運ばれていくことで、トライアスロンという有酸素スポーツを行うことができていたのだと、改めて感じることができました。順調に回復に向かっているので、いまは休養と栄養をとりながら早期完治に向け、最善を尽くしていきます。5月18日(土)に開催されるITU世界トライアスロンシリーズ横浜大会で3度目の表彰台を狙い、完全復活したことを応援して頂いている皆様にお伝えできるよう、努力を継続していきます。」
*上田藍(ペリエ・グリーンタワー・ブリヂストン・稲毛インター/千葉)選手プロフィール
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