国際トライアスロン連合(ITU)が毎週発表しているITU世界ランキング※と連動し、最新の1年間の獲得ポイントに日本選手権の特別ポイントを加え年間ランキングを決定する。
[1]対象大会とポイント加算
レベル1)ITU世界トライアスロンシリーズグランドファイナル*1位1250p/1-50位
レベル2)オリンピッククオリフィケーションイベント*1位1250p/1-50位
レベル3)ITU世界トライアスロンシリーズ*1位1000p/1-50位
レベル4)ITUワールドカップ*1位500p/1-50位
レベル5)ASTCアジア選手権*1位400p/1-40位
レベル6)ITUコンチネンタルカップ・プレミアムコンチネンタルカップ*1位250p/1-20位
レベル7)ITU世界U23選手権*1位250p/1-20位
レベル8)FISU世界大学選手権*1位250p/1-20位
レベル9)ITU世界ジュニア選手権*1位200p/1-10位
レベル10)ASTCアジアU23選手権*1位150p/1-10位
レベル11)ASTCアジアジュニア選手権*1位70p/1-10位
レベル12)ITU地域別選手権*1位70p/1-10位
レベル13)ITUデベロップメントイベント*1位70p/1-10位
レベル14)2018年日本トライアスロン選手権*1位50p/1-5位
特別ポイント1)第25回日本トライアスロン選手権(2019/東京・台場)*1位400p/1-40位
<レベル1-10で高ポイントの6大会を加算(9月30日時点(予定))>
+<日本選手権ポイント>=<NTTジャパンランキング決定>
[2]ポイント算出基準と方法
1) 2位は1位ポイントから<0.925>を乗じたポイント。3位は2位ポイントから <0.925>を乗じたポイント。以下、順に算出。
2) カットオフタイム(トップから女子8%、男子5%でフィニッシュ)採用。
3)最新のITUポイント上位20選手に2%の係数が与えられ、最大20%の
係数が大会レベルに反映される。
4)レベル5)のITUコンチネンタルカップ・プレミアムコンチネンタルカップは6大会まで加算。
5)ITUが毎週発表する「ITU世界ランキング」の<Current year>ポイント順が最新のジャパンランキングとなる。
[3]大会出場資格の付与と強化費
1) 2019年9月23日(月)発表時点(予定)のITU世界ランキング<Current year>上位35名に、 第25回日本トライアスロン選手権(2019/東京・台場)出場資格を付与。
2)ジャパンランキング1〜5位(予定)にJTU強化費を支給。
*ITU世界ランキング
https://www.triathlon.org/uploads/docs/itusport_2018-world-ranking_20171210.pdf
[4]備考
*本基準はITUポイントシステムおよびITU競技規則が更新された場合は基準を見直す場合がある。
*ランキングの対象者は日本国籍又は国籍移管申請中の16歳以上(2019年12月31日現在)の2019年度JTU登録選手
<2018年12月7日 JTU理事会承認>