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公益社団法人日本トライアスロン連合 JTU 2018 JTUニュースリリース 発行元:公益社団法人日本トライアスロン連合 JTU
配信日:2019年1月16日(水)
 

2019年JTUロングディスタンストライアスロン

強化指定選手制度

[1]対象選手と認定期間
18歳以上(該当年12月31日現在)のJTU登録選手。
2019年1月1日から2019年12月31日(12ヵ月)

 

[2]評価対象期間と認定手順
2018年1月1日から2019年12月31日(2年間)
理事会承認により認定する。評価にあたっては、レース展開上の諸条件や抗議・上訴などの結果を考慮することがある。基本として1年ごとに見直す。但し、各対象大会で資格の取得・昇格があった場合は、次の大会参加を優位に進めるため、新規資格の即時適用を基本とする。

 

[3]対象ロングディスタンス大会
1) ITUロングディスタンストライアスロン世界選手権エリート部門
2) アイアンマン世界選手権ハワイ大会
3) アイアンマン70.3世界選手権
4) アイアンマンシリーズ
5) アイアンマン70.3シリーズ
6) 日本ロングディスタンストライアスロン選手権
7) 五島長崎国際トライアスロン大会/日本ウルトラロングディスタンストライアスロン選手権
8)全日本トライアスロン宮古島大会
9) ITUロングディスタンスシリーズエリート部門
10) ASTCロングディスタンストライアスロンアジア選手権エリート部門
11) 佐渡国際トライアスロン大会Aタイプ
12) みやじま国際パワートライアスロン大会エリート部門
 
[4] 評価基準とその対象大会
1)強化S指定
S-1)ITUロングディスタンス世界選手権1-8位
S-2)アイアンマン世界選手権ハワイ大会総合1-16位
S-3)アイアンマン70.3世界選手権1-8位
 
2)強化A指定
A-1)ITUロングディスタンス世界選手権9-16位
A-2)アイアンマン世界選手権ハワイ大会総合17-24位
A-3)各地アイアンマン大会総合1位
A-4)アイアンマン70.3世界選手権総合9-16位
A-5)アジアロングディスタンス選手権1位
A-6)日本ロングディスタンス選手権1位
 
3)強化B指定
B-1)ITUロングディスタンス世界選手権17-24位
B-2)アイアンマン世界選手権ハワイ大会総合25-30位
B-3)各地アイアンマン大会総合2-5位
B-4)アイアンマン70.3世界選手権17-24位
B-5)各地アイアンマン70.3大会1-3位
B-6)アイアンマン世界選手権ハワイ大会「プロ」部門出場
B-7)ITUロングディスタンスシリーズ1-3位
B-8)アジアロングディスタンス選手権2-3位
B-9)日本ロングディスタンス選手権2-3位
B-10)佐渡国際トライアスロン大会Aタイプ1位
B-11)日本ウルトラロングディスタンストライアスロン選手権Aタイプ1位
B-12)五島長崎国際トライアスロン大会Bタイプ(エリート)1位
B-13)みやじま国際パワートライアスロン大会エリート部門1位
B-14)全日本トライアスロン宮古島大会1-3位
B-15) 「2019アイアンマン(IM)  プロ登録証明書」を発行した選手(※2)

 

4)強化C指定
C-1)ITUロングディスタンス世界選手権完走
C-2)各地アイアンマン大会総合6-10位
C-3)アイアンマン70.3世界選手権「プロ」の部出場者
C-4)各地アイアンマン70.3大会:総合4-8位 
C-5)アジアロングディスタンス選手権4-8位
C-6)日本ロングディスタンス選手権4-8位
C-7)佐渡国際トライアスロン大会Aタイプ2-3位
C-8)日本ウルトラロングディスタンストライアスロン選手権Aタイプ2-3位
C-9)五島長崎国際トライアスロン大会Bタイプ(エリート)2-3位
C-10)みやじま国際パワートライアスロン大会エリート部門2-3位
C-11)全日本トライアスロン宮古島大会4-8位
 
[5]全体条件
1) [4] 評価基準とその対象大会の条件を満たすとともに、2018年11月から2019年4月に開催されるJTU記録会において、10級のスイム、ランの基準をそれぞれクリアすることで、強化指定選手として認定する。この期間以降に対象となる選手は、自主開催で記録会を行う。 1) [4] 評価基準とその対象大会の条件を満たすとともに、2018年11月から2019年4月に開催されるJTU記録会において、10級のスイム、ランの基準をそれぞれクリアすることで、強化指定選手として認定する。この期間以降に対象となる選手は、自主開催で記録会を行う。
(※2) B-15)「2019アイアンマン(IM)  プロ登録証明書」を発行した選手は、「2019アイアンマン(IM)  プロ登録証明書」に定める記録会基準を適用し、本基準の全体条件を適用しな
 
2)競技距離合計が200km以上の大会は、1位タイムから、男子8%、女子10%以内で完走。ただし、各地アイアンマンにおいて、上記タイム内であっても男子9時間31分、女子10時間47分以上の場合は対象外とする。(※1)
 
3) 競技距離合計が200km未満の大会は、1位タイムから、男子5%、女子8%以内で完走。ただし、各地アイアンマン70.3において、上記タイム内であっても男子4時間17分32秒、女子4時間56分以上の場合は対象外とする。(※1)
 
4) 各地アイアンマン大会/各地アイアンマン70.3大会の順位とタイムは、「プロ」エントリー選手を含める。

 (※1)2012-13年各地アイアンマンの平均優勝タイムから算出し、2014年より適用。
 
[6]資格等の授与
1)日本ロングディスタンストライアスロン選手権出場資格
2)アイアンマン70.3限定使用のプロ登録証明書の発行
3)ITU/JTU及び関連する団体が主催するエリートカテゴリーへの出場資格
3)大会主催者招待の優先出場資格[強化指定ランク順]
4)医科学サポート、強化合宿参加資格

 

[7]レース、トレーニングでの目標数値
世界選手権上位入賞を目指すために、各種目の目標数値をクリアできるように努める。選手個々の数値は担当委員会の研究題材とすることがある。
1)スイム:3.9km(レース)男子50分、女子55分以内 記録会400m 男子4:41.00 女子5:09.00以内
2)バイク:180km(レース)男子4時間45分、女子5時間15分。FTP 男子300-350wまたは4.5-5.0 w/kg、女子250-300Wまたは4.0-4.5 w/kg。
3) ラン:42km(レース)男子3時間、女子3時間30分。記録会5000m 男子17:02.00 女子19:23.00以内

 

<JTU 理事会(2018/5/30)承認>

<JTU理事会(2018/12/7) 再修正版承認>

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