2018年は、国際トライアスロン連合(ITU)が毎週発表しているITU World Ranking
(旧:ITUポイント)※と連動し、最新の1年間の獲得ポイントに日本選手権の特別ポイントを加え年間ランキングを決定する。
[1] 対象大会とポイント加算
レベル1)ITU世界トライアスロンシリーズグランドファイナル*1位1250p/1-50位
レベル2)ITU世界トライアスロンシリーズ*1位1000p/1-50位
レベル3)ITUワールドカップ*1位500p/1-50位
レベル4)ASTCアジア選手権(2018年はアジア競技大会として開催)*1位400p/1-40位
レベル5)ITUコンチネンタルカップ・プレミアムコンチネンタルカップ*1位250p/1-20位
レベル6)ITU世界U23選手権*1位250p/1-20位
レベル7)FISU世界大学選手権*1位250p/1-20位
レベル8)ITU世界ジュニア選手権*1位200p/1-10位
レベル9)ASTCアジアU23選手権*1位150p/1-10位
レベル10)ASTCアジアジュニア選手権*1位70p/1-10位
特別ポイント1)第24回日本トライアスロン選手権(2018/東京・台場)*1位400p/1-40位
<レベル1-10で高ポイントの6大会を加算(10月8日時点)>
+<日本選手権ポイント>=<NTTジャパンランキング決定>
[2] ポイント算出基準と方法
1) 2位は1位ポイントから<0.925>を乗じたポイント。3位は2位ポイントから
<0.925>を乗じたポイント。以下、順に算出。
2)カットオフタイム(トップから女子8%、男子5%でフィニッシュ)採用。
3)最新のITUポイント上位20選手に2%の係数が与えられ、最大20%の
係数が大会レベルに反映される。
4)レベル5)のITUコンチネンタルカップ・プレミアムコンチネンタルカップは6大
会まで加算。
5)ITUが毎週発表する「ITU World Ranking」の<Current year>ポイント順が最
新のジャパンランキングとなる。
[3] 大会出場資格の付与と強化費
1) 2018年9月24(月)時点のITU World Ranking<Current year>上位35名に、
第24回日本トライアスロン選手権(2018/東京・台場)出場資格を付与。
2)ジャパンランキング1〜5位(予定)にJTU強化費を支給。
※ITU World Ranking
https://www.triathlon.org/uploads/docs/itusport_2018-world-ranking_20171210.pdf
[4]備考
*本基準はITUポイントシステムおよびITU競技規則が更新された場合は基準を見直す 場合がある。
<2018年12月1日 理事会承認>
<2018年8月20日 追加・修正>
・追記:レベル4)ASTCアジア選手権(2018年はアジア競技大会として開催)*1位400p/1-40位
・削除:特別ポイント2)第18回アジア競技大会(2018/パレンバン)*1位400p/1-40位