公益社団法人 日本トライアスロン連合(JTU)は、標記フォーラムを二日間の日程で開催します。本フォーラムは「トライアスロン・パラトライアスロンの大会運営における取組み」をテーマとして、安全対策調査報告や取組事例の紹介、マーケティングや大学スポーツなどトライアスロン事業運営に関わる情報を共有することにより、競技の普及につなげることを目的とします。
開催概要
日 時 |
6月20日(火)10:00〜17:15
6月21日(水)08:30〜10:00 |
会 場 |
品川プリンスホテルメインタワー宴会場34階「ルビー34」(〒108-8611 東京都港区高輪4-10-30) |
主 催 |
公益社団法人 日本トライアスロン連合(JTU) |
共 催 |
トライアスロンルミナ |
参加費 |
JTU会員:参加費無料、非会員:2,000円(税込) |
申込み |
https://fs221.xbit.jp/u346/form9/
*6月16日(金)申込締切 |
プログラム
6月20日(火) |
09:30 |
受付 |
10:00 |
主催者挨拶
公益社団法人 日本トライアスロン連合(JTU)会長 國分 孝雄 |
10:10〜10:45 |
大学トライアスロン界の現況
日本学生トライアスロン連合委員長 滝本 裕巳 氏 |
10:45〜11:45 |
マーケティングにおけるスポンサーとの良好な関係作り
JTU事務局次長/マーケティングディレクター 坂田 洋治 |
休 憩 |
13:00〜14:30 |
トライアスロンスクール・クラブの成功事例/パネルディスカッション
- スポーツクラブNAS 平野 司 氏
- 湘南ベルマーレトライアスロンチーム ヘッドコーチ 中島 靖弘 氏
- NSIトライアスロンスクール 西内 洋行 氏
- SUNNY FISH(サニーフィッシュ)代表 平松 弘道 氏
コーディネーター:国際トライアスロン連合(ITU)副会長・JTU専務理事 大塚眞一郎 |
14:30〜15:00 |
パラトライアスロンの状況とクラス分け
パラトライアスロン対策チーム マネージャー 松山 文人 |
休 憩 |
15:15〜15:45 |
大会安全管理アンケート調査報告
JTU理事/JTUメディカル委員会副委員長 村瀬 訓生 |
15:45〜17:15 |
蘇生事例から学ぶ安全対策/パネルディスカッション
- 医療法人きょう 理事長 姜 昌勲 氏
- 元 千葉県トライアスロン連合理事 増田 幸雄 氏
- 安房地域医療センター 総合診療科医長 濱井彩乃 氏
- 日本ライフセービング協会イベント安全管理委員会 篠田敦子 氏
コーディネーター:
JTUメディカル委員長 笠次 良爾/副委員長 村瀬 訓生 |
17:15〜 |
総評 |
17:30〜19:30 |
意見交換会 *会費制 |
6月21日(水) |
08:30〜09:50 |
大会の座組みと普及(女性、ジュニア)/パネルディスカッション]
- 東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会 スポーツマネージャー 鈴木 貴里代 氏
- 湘南ベルマーレトライアスロンチーム ヘッドコーチ 中島 靖弘 氏
- NSIトライアスロンスクール 西内 洋行 氏
他
コーディネーター:JTU事務局次長/マーケティングディレクター 坂田 洋治 |
プロフィール
トライアスロンスクール・クラブの成功事例 |
平野 司(ひらの つかさ)氏
スポーツクラブNAS ヘッドコーチ
2005年日本トライアスロン選手権チャンピオン。2001年〜2011年 ワールドカップなど世界の舞台で活躍。現在はスポーツクラブNASのヘッドコーチとしてトップ選手からトライアスロン初心者の方まで幅広く指導。
http://www.nas-club.co.jp/program/school/triathlon/ |
中島 靖弘(なかじま やすひろ)氏
湘南ベルマーレトライアスロンチーム ヘッドコーチ
フィジカルトレーナー、指導者としてオリンピアンから市民アスリートまで、数多くのアスリートの育成を手がける。日本トライアスロン連合のマルチスポーツ委員長としてロングディスタンス、デュアスロン、クロストライアスロン、ウインタートライアスロン等の普及にもたずさわっている。
http://www.bellmare.or.jp/triathlon/ |
西内 洋行(にしうち ひろゆき)氏
NSIトライアスロンスクール 代表
トライアスロン初のオリンピアンとして、2000年シドニーオリンピック代表、2004年アテネオリンピック代表に出場。2011年4月からはプロ活動を続けながら、大阪市都島区にNSIトライアスロンスクールを立ち上げ、初心者からトップ選手まで指導をしている。
http://nishiuchi.net/nsi-triathlon.html |
平松 弘道(ひらまつ こうどう)氏
SUNNY FISH(サニーフィッシュ)代表
ワールドカップ日本代表など国内外で活躍。2004年に現役エリート選手の主宰するスクールとしてSUNNY FISHをスタート。都内3店舗、会員数300名のスクールへと成長させる。2014年にエリート引退、現在はスクール事業と平行して、GreeperLaces、Ventumといったトライアスロン商材の輸入代理店業を行っている。
http://www.sunny-fish.com/index.html |
パラトライアスロンの状況とクラス分け |
松山 文人(まつやま あやと)
(公社)日本トライアスロン連合パラリンピック対策チームマネージャー
元トライアスロン日本代表選手。2000年にアヤトトライアスロンスクールを開校し子供から大人まで幅広く指導する傍ら、国内大会のMC・解説等の幅広く活動。2016年はリオデジャネイロパラリンピック競技大会のパラトライアスロン競技日本選手団アシスタントコーチとしてパラトライアスロンの普及と強化に尽力。 |
蘇生事例から学ぶ安全対策 |
姜 昌勲(きょう まさのり)氏
奈良県立医科大学卒業。2005年2月より、きょうこころのクリニック開設。豊崎大会ラン時心肺停止後蘇生。
*資格:医学博士・日本精神神経学会認定 精神科専門医・精神保健指定医・臨床心理士・日本医師会認定 産業医
http://kyo556.com/archives/12083439.html |
増田 幸雄(ますだ ゆきお)氏
元・千葉県トアイアスロン連合理事
1948年生まれの69歳。館山トライアスロン大会でスイム競技中に心肺停止に陥りながら蘇生され生還。宮古島・オロロン・佐渡A・アイアンマンジャパン五島長崎等を完走。51歳でフルマラソン4回連続サブスリー、ウルトラマラソン100Km 250Km等完走。 |
濱井 彩乃(はまい あやの)氏
安房地域医療センター 総合診療科医長(亀田ファミリークリニック館山より出向)
2006年京都大学医学部卒。2006年~国保旭中央病院、2010年~亀田ファミリークリニック館山、2015年 森の里病院、2016年~現職。
家庭医療専門医・指導医、在宅医療専門医、日本体育協会公認スポーツドクター。2010年第1回館山わかしおトライアスロン大会から毎年救護に携わり、より良い救護体制構築のため調査・発信に取り組んでいる。 |
篠田 敦子(しのだ あつこ)氏
NPO法人日本ライフセービング協会(JLA)指導員
大学入学時に体育会ライフセービングクラブへ入部。以来その競技に魅了され、2000年の世界大会に出場。以降、指導員として後進のライフセーバーの育成、次世代を担う子供たちへライフセービングプログラムの実施を行う。2016年よりかねてから興味のあったJLAイベント安全管理委員会のメンバーとして、【水辺の事故0】に向けてトライアスロンやOWSの安全管理業務、安全教育の構築に励む。 |