「世界トライアスロンシリーズ横浜大会」の2016年度の開催日が5月14日(土)15日(日)に決定しました。
シリーズ第3戦となる横浜大会は、リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックのポイント付与対象レース(※)となり、(1) オリンピックメダリストをはじめとするトップアスリートによるエリートの部、(2)2016年リオデジャネイロパラリンピックから正式競技となるパラトライアスロンの部、(3)1,000名以上の一般選手が参加予定のエイジ(一般)の部を開催します。
エイジの部のエントリーは12月上旬に開始予定です。(募集要項等の詳細は、大会ホームページ等で11月頃に公表を予定)
※ポイント付与期間について
オリンピックポイント:2014年5月15日〜2016年5月15日まで
パラリンピックポイント: 2015年7月1日〜2016年6月30日まで
大会概要
- 大会名称:2016世界トライアスロンシリーズ横浜大会
- 主 催:世界トライアスロンシリーズ横浜大会組織委員会
- 開催日程:2016年(平成28年)5月14日(土)・15日(日)
5月14日(土) エリートの部/パラトライアスロンの部
5月15日(日)エイジ(一般)の部
- 会 場:山下公園トライアスロン特設会場
2016世界トライアスロンシリーズ開催日程(予定)
シリーズ |
開催都市・国 |
開催日 |
開催数 |
第1戦 |
アブダビ
(UAE) |
3/4(金)、5(土) |
2回目 |
第2戦 |
ゴールドコースト
(オーストラリア) |
4月調整中 |
3回目 |
第3戦 |
横浜
(日本) |
5/14(土)、15(日) |
7回目 |
第4戦 |
リーズ
(イギリス) |
6/11(土)、12(日) |
初 |
第5戦 |
ストックホルム
(スウェーデン) |
7/2(土)、3(日) |
5回目 |
第6戦 |
ハンブルク
(ドイツ) |
7/16(土)、17(日) |
8回目 |
第7戦 |
エドモントン
(カナダ) |
調整中 |
3回目 |
第8戦 |
コスメル
(メキシコ) |
9/11(日)〜18(日) |
初 |
上記は6月16日現在、開催が確定している都市です。今後、開催都市が増える可能性があります。
ITU 世界トライアスロンシリーズについて
ITU世界トライアスロンシリーズは、2009年にはじまった年間シリーズ化されている世界最高峰の大会です。オリンピックを目指す各国の代表選手が世界を転戦。獲得したポイントの合計で年間のチャンピオンを決定するシリーズ戦です。横浜での開催は、2009年に横浜開港150周年記念事業として開催されてから、2016年大会で7回目となります(2010年は未開催)
ITU世界トライアスロンシリーズの位置付け
第31回オリンピック競技大会(2016/リオ・デ・ジャネイロ)
トライアスロン競技 選手選考基準について
1.出場枠:男子55名、女子55名 合計110名
2.各国出場枠:男女各3名まで
3.オリンピックポイント付与期間:2014年5月15日〜2016年5月15日
【日本代表選手選考基準】
1.選考の基本方針(次のいずれかを適用)
(1)総合力:目標を達成する成績を残せる選手の選出
(2)レース展開:第1集団でのレースを展開できる選手の選出
(3)東京2020:東京オリンピック有望選手からの選出
2.評価対象大会
(1)ITUオリンピック・クオリフィケーションイベント(2015/リオ・デ・ジャネイロ) 開催:2015年8月1日、2日
(2)ITU世界トライアスロンシリーズ・グランドファイナル(2015/シカゴ) 開催:2015年9月18日、19日
(3)2016ITU世界トライアスロンシリーズから対象大会を決定
(4)ASTCアジアトライアスロン選手権(2016/廿日市) 開催:2016年4月30日
ニュースリリース(2015年06月10日(水)から抜粋)
詳細はこちら
http://www.jtu.or.jp/news/2015/150610-3.html