<正式承認:2015年度第1回理事会(6月9日)>
[1] 開催日と場所:
世界選手権:2016年9月 アメリカオクラホマ(Oklahoma, USA)
アジア選手権:(ともに未定)
[2] 参加資格:日本国籍を有し、18歳以上(2016年12月31日現在)の2015年度と2016年度JTU登録会員で次の基準を満たした者。
[3] 選考対象大会と選考基準(優先順、男女各6名)
1)2015日本ロングディスタンストライアスロン選手権(2015/9/6 新潟県佐渡)1-3位
2)2016五島長崎国際トライアスロン大会(2016/6予定 長崎県五島)エリート 1-3位
3)マルチスポーツ委員会推薦(以下、推薦参考大会)
a)2015世界ロングディスタンストライアスロン選手権(2015/6/27 スウェーデン、 ムータラ)
b)2016年五島長崎国際トライアスロン大会(2016/6予定 長崎県五島)
c)2015年日本ロングディスタンストライアスロン選手権(2015/9/6 新潟県佐渡)
d)その他国内外のロングディスタンス大会
[4] 補足基準
1)総合1位タイムから男子+5%以内、女子+8%以内のルールを適用し、ロールダウンはなし。
2)当基準は、関連基準の変更・関係各団体との調整により、変更することがある。
[5] 派遣形態と条件
1)該当大会への派遣形態は「公費派遣」及び「自費派遣」とする。該当大会への派遣手続きは、ITU、ASTC基準類に加え大会規定により、JTUが参加手続きを行う。「公費派遣」の優先順位は選考対象大会の優先順でそれぞれ1位を優先として、続いてそれぞれの2位、3位と続く。
2)大会参加のための渡航は、個人又は指定代理店利用のいずれかを選択できる。大会の情報類は、JTUとして出来るだけの情報提供を行うが、基本としては、参加者自身がこれらの情報を事前に把握し、了解して参加するものとする。
3)ITU競技ルールにより、保険類は参加者自身で掛けるものとする。競技に係るルール及び誓約書内容は、ITUサイト(※1)で確認すること。
4)競技全般の基礎知識は、JTUウェッブマガジン(※2)を参照すること。ユニフォームは、ITUユニフォーム規定(※3)により、ITUに登録されたナショナルチームウェアを着用すること。以上のことを了解して参加するものとする。
※1)http://www.triathlon.org/about/downloads/category/competition_rule
※2)http://www.jtu.or.jp/news/2013/130318-1.html
※3)http://www.triathlon.org/about/downloads/category/uniform_rules