岩手国体トライアスロン正式競技の監督(以下、「監督」)について、公益財団法人日本体育協会(以下、「日体協」)国体課と面談(5月14日)し、来年2016年4月1日までに日体協トライアスロン指導員資格(以下、「同資格」)がなければ、監督になれないことを明言されました。理由のいかんに係らず特例は認めないとのことです。
この監督が不在の加盟団体は、選手を派遣できません。岩手国体では成年男子と女子に各1名計2名の監督が必要です。そのため、監督1名の場合は、加盟団体が男子競技あるいは女子競技のいずれで派遣するかを事前に取り決め、告知が必要です。
現在、JTU理事会承認の「岩手国体(日体協資格監督2名未満の特別措置)」とJTU指導者養成委員会(矢野委員長)の対応により、JTU全加盟団体で同資格取得が順調に進んでいます。しかしながら、万が一、取得できなかった場合に備え、以上、お知らせします。