岩手国体トライアスロン正式競技(2016年:平成28年)に係る規程類について、次に日本体育協会サイトを掲示し、別途確認した内容を加え近況報告及び確認依頼とします。
都道府県選手団(参加選手団)は、成年男女各2名(計4名)と男女別に日体協資格を有する監督各1名(計2名)で構成されます。資格者が2名に満たない加盟団体は、JTU中級指導者資格を受講し(認定4月1日迄)、スポーツリーダーを取得し(10月迄)、共通T免除申請をすれば(11月末迄)、2016年(平成28年)4月1日付で日体協指導員に登録され、岩手国体に間に合うと想定されます。
[1] 国民体育大会実施競技及び参加人員
http://www.japan-sports.or.jp/Portals/0/data/kokutai/doc/kitei25.pdf
2016年岩手国体 成年男女各2名(計4名)、監督各1名(計2名)。監督資格は、日体協指導者資格義務。選手との兼務可。但し選手及び監督の兼任は、同一種目内に限る。監督不在では、都道府県選手団(参加選手団)として認められない。
[2] 第70回国民体育大会 実施要項 総則 開催の趣旨
http://www.japan-sports.or.jp/Portals/0/data/kokutai/doc/70_wakayama.pdf
エ)選手及び監督の兼任は、同一種別内に限る。
備考)日体協の方針は、「監督は、兼務ではなく、専任とする」。ただし、来年2016年は「兼任も可」。
[3] 国民体育大会における実施競技について
http://www.japan-sports.or.jp/Portals/0/data/kokutai/doc/kitei22.pdf
1)トライアスロン隔年実施競技(開催地選択競技)第70回大会※(平成27年:和歌山県)から第73回大会(平成30年:福井県)
※)和歌山県・愛媛県でのトライアスロン実施ナシ。
2)トライアスロン毎年実施競技 第74回大会(平成31年:茨城県)から第77回大会(平成34年:栃木県)(第2期実施競技選定)
[4] 国民体育大会施設基準
http://www.japan-sports.or.jp/Portals/0/data/kokutai/doc/kitei24.pdf
・競技:トライアスロン ・基準:規定のコース(スイム 1.5km、バイク 40km、ラン 10km) ・適用:スプリントディスタンス(スイム0.75 q、バイク 20 q、ラン 5 q)でも可能とする。
◎前述のサイト表紙
・公益財団法人日本体育協会
http://www.japan-sports.or.jp/
・国民体育大会(国体)
http://www.japan-sports.or.jp/kokutai/tabid/62/Default.aspx
・国体諸規程
http://www.japan-sports.or.jp/kokutai/tabid/188/Default.aspx