2015年は、国際トライアスロン連合(ITU)が毎週発表しているITUポイントと連動し、最新の1年間の獲得ポイントに日本選手権の特別ポイントを加え年間ランキングを決定する。
[1] 対象大会とポイント加算
レベル1)ITU世界トライアスロンシリーズグランドファイナル*1位1000p/1-50位
レベル2)ITU世界トライアスロンシリーズ*1位750p/1-50位
レベル3)ITUワールドカップ*1位500p/1-50位
レベル4)ASTCアジア選手権*1位400p/1-40位
レベル5)ASTCアジアスプリント選手権*1位300p/1-30位
レベル6)ITU世界U23選手権*1位200p/1-20位
レベル7)ITUコンチネンタルカップ・プレミアムコンチネンタルカップ*1位200p/1-20位
レベル8)FISU世界大学選手権*1位200p/1-20位
レベル9)ITU世界ジュニア選手権*1位100p/1-10位
レベル10)ASTCアジアU23選手権*1位100p/1-10位
レベル11)ASTCアジアジュニア選手権*1位50p/1-10位
特別ポイント)第21回日本トライアスロン選手権(2015/東京港)*1位400p/1-40位
<レベル1-11で高ポイントの6大会を加算(10月5日時点)>+
<日本選手権ポイント>=<NTTジャパンランキング決定>
[2] ポイント算出基準と方法
1) 2位は1位ポイントから<0.925>を乗じたポイント。3位は2位
ポイントから<0.925>を乗じたポイント。以下、順に算出。
2)カットオフタイム(トップから女子8%、男子5%でフィニッシュ)採用。
3)最新のITUポイント上位20選手に2%の係数が与えられ、最大20%の
係数が大会レベルに反映される。
4)レベル7)のITUコンチネンタルカップ・プレミアムコンチネンタルカップは
最大3大会まで加算。
5)ITUが毎週発表する「ITUポイント」の<Current year>ポイント順が最新のジャパンランキングとなる。
[3] 大会出場資格の付与と強化費
1) 2015年9月28日(月)時点のITUポイント<Current year>上位35名に、第21回日本トライアスロン選手権(2015/東京港)出場資格を付与。
2)ジャパンランキング1〜5位(予定)にJTU強化費を支給。=以上=