第2回ユースオリンピック競技大会(2014/南京、8月16日〜28日)トライアスロン日本代表選手壮行会が、8月11日(月)東京都内ホテルにて開催された。
ユースオリンピック競技大会は、国際オリンピック委員会(IOC)のジャック・ロゲ会長が2007年に提案した、14歳から18歳までのアスリートを対象とした国際総合競技大会のこと。オリンピックと同じく夏季・冬季に分かれ、それぞれ4年ごとに開催される。
2010年に第1回夏季大会がシンガポールで開催され、205の国と地域から約3600人の選手が参加、26競技201種目が実施。また、ユースオリンピック競技大会の理想は、スポーツ・文化・教育が一体となったイベントで 文化・教育プログラム(CEP)は競技会と同等の重要な要素とされている。CEPでは様々な活動を行い、オリンピックの意義を実感し、友情や相互の尊重を表現できるようにすることを目的としている。
[1]競技期間
女子トライアスロン競技:2014年8月17日(日)
男子トライアスロン競技:2014年8月18日(月)
チームリレー/トライアスロン:2014年8月21日(木)
[2]代表選手
女子:久保埜 南(チームケンズ山梨/山梨学院高等学校)山梨
男子:山 向陽(三好スイミングアカデミー/私立中部大学第一高等学校)愛知
[3]JOC派遣スタッフ<村内>
監督:蓮沼 哲哉(オリンピック対策プロジェクトU15リーダー)
[4]JTU派遣スタッフ<村外>
コーチ:瀬尾 幸也(情報戦略医科学委員)
コーチ:浅沼 美鈴(コーチ委員)
左より、山舞I手、久保埜選手、蓮沼監督