[1]開催日と場所:2014年5月17日(神奈川県横浜市)
[2]参加資格:日本国籍を有し、ITU主催レースへの出場資格を有する2014年度
JTU登録選手
[3]推薦基準:
出場申込みをした選手の中から、以下のように優先順位を付け、ITUへ出場申請
を行う。同一の優先順位に該当者が複数いた場合は、上位者より推薦リストの上位
に掲載する。
ただし、本レースには制限時間が設けられているため、過去の競技成績、申告予
想タイム、競技歴などから制限時間内でのフィニッシュが難しいと判断された選手
は、推薦リストの最後尾に掲載するか掲載しないかをJTUパラリンピック対策プロ
ジェクトが判断する。
1)2014年JTUパラトライアスロン強化指定選手
2)ITU Paratriathlon Rankings掲載者(※)
※(http://www.triathlon.org/paratriathlon/rankings)
3)2013年以前のパラトライアスロン、およびトライアスロンレース完走者
4)他エリート競技(国際競技会、国内競技会)出場経験者
5)他スポーツ経験者
6)その他
[4]推薦手順と補足説明:
1)前述の「推薦基準3)4)5)」の該当者が複数いた場合「種目・距離、成績、
出場者、レースコンディション、競技歴」などを評価し、JTUパラリンピック対策
プロジェクトが判断する。
2)推薦基準6)の該当者が複数いた場合、「障害の症状や程度、スポーツ歴、トレ
ーニング状況」などを評価し、JTUパラリンピック対策プロジェクトが判断する。
3)「推薦リスト」には、各カテゴリーの国別出場枠数を超えて申請する場合があ
る。
4)最終的な出場資格は、ITU(国際トライアスロン連合)より付与される。
5)出場申込みをした選手のうち、ITU Paratriathlon Classification Masterlist
(※)
に「未掲載の選手」及び「StatusがRの選手」は、出場資格獲得の可否に係らず、
障害の症状や程度を証明できる診断書等書類を事前に準備し、提出要請に即応できるようにする。
※
(http://www.triathlon.org/uploads/docs/ITU_Classification_Master_List_20131216.pdf)
6)出場申込みをした選手のうち、レースで使用するロードレーサー、タンデムバイ
ク、
ハンドサイクルを改造し、Approved Paratriathlon Impairment Adaptations on Bicycles(※)
に未掲載の選手は、出場資格獲得の可否に係らず、「障害の症状名、改造の詳細と理
由」を
記した文書と改造箇所の画像(5枚)を事前に準備し、提出要請に即応できるように
する。
※
(http://www.triathlon.org/uploads/docs/ITU_Classification_Master_List_20131216.pdf)
[5]提出先と問合せ:以下の3箇所に同報送信
*メール送信の件名=横浜パラトライアスロン出場希望
1)富川JTUパラリンピック対策プロジェクトリーダー:
swimtommytri@isc.senshu-u.ac.jp
2)鈴木JTUエイジグループ委員会担当:k.suzuki@jtu.or.jp
3)JTU事務局:jtuoffice@jtu.or.jp