JTU主要事業として広がりを見せているJTU主催・共催・公認大会そして後援大会の2014年度に向けた基本方針について、次のように検討していることをご報告申し上げます。
JTU後援大会については、公益事業であることを前提に、JTU会員登録義務の緩和措置などを、所轄加盟団体との協議により対応しています。
JTU会員登録義務については、参加費の割引きを特典とするケースもあります。
一方、ブロック内の決め事として、すべての大会を会員限定として実施しているとの報告もあります。またJTU設立以前から開催していた大会の後援許諾もありますが、長年の慣習やシステムからJTU会員限定に連携できない大会もあります。
このような状況において、来年20周年を迎えるJTUでは、公益社団法人として、公益事業をさらに推進するために、主催・共催・後援大会の増加をめざすことが重要な事業展開となってまいりました。
これまでであれば、主催共催については、JTU登録義務がありましたが、これを努力目標とし、JTU登録と未登録が混在したかたちでも、公益性を重視し、JTU主催共催大会として認める方針とするものです。
以上のことを一覧すると次のようになります。
*JTU主催・共催大会(JTUの主催・共催事業。JTUが事業中核でない場合もあり)
*JTU公認大会(国際大会、選手権大会、選考大会など。JTUの主催・共催事業に参画しないケースもあり)
*JTU主催・共催・公認大会は、JTU加盟団体(開催地)が競技主管(協力)・地域ブロックは協力団体となることが基本。
*JTU後援大会は、JTU加盟団体(開催地・学連)からの申請による。
いずれについても、申請窓口は所轄の加盟団体としますが、一般企業・団体などからの申請があった場合は、都度、所轄加盟団体に報告・相談するものとします。