第125回IOC総会(ブエノスアイレス)で2020年オリンピック・パラリンピックの開催地が東京に決定しました。招致活動にご尽力いたいた関係者の皆様に、心より感謝とお喜びを申し上げます。
IOC総会の日本のプレゼンテーションでは、安倍総理はじめ心のこもった素晴らしいプレゼンテーションがIOC理事を動かしたものと思われます。
トライアスロンからは、震災の復興を願うプレゼンテーションを行ったパラリンピアンでパラトライアスリートでもある佐藤真海選手、猪谷千春JTU名誉会長、第1回ユースオリンピック競技大会(2010/シンガポール) 金メダリストの佐藤優香選手が登壇しました。
そして今回のIOC総会に、大塚専務理事、飯島健二郎理事・強化チームリーダー、和田知子JTU国際ディレクター・ITU女子委員長が出席し、現地で招致活動をアシストしたことを申し添えます。
2020年東京オリンピック・パラリンピックでは、お台場海浜公園周辺が、トライアスロン競技の開催候補地となっています。今後7年間でオリンピックレガシー(遺産)として会場の競技環境を整備し、都民のウォーターフロントとして憩いの場となることを目指してまいります。
最後に、日頃よりトライアスロン活動にご尽力いただいている全国の加盟団体、選手、役員そして大会主催関係者の皆様に心からのお礼の気持ちをお伝えするとともに、2020年東京オリンピック・パラリンピックの成功に向かい、今後もご支援ご協力をお願い申し上げます。