[1]対象選手と認定期間
日本国籍を有する16歳以上(該当年12月31日現在)のJTU登録選手。 2013年4月1日〜2014年3月31日。
[2]評価対象期間と認定手順
2012年4月1日から2014年3月末(2年間)
理事会承認により認定する。評価にあたっては、レース展開上の諸条件や抗議・上訴などの結果を考慮する場合がある。
基本として1年ごとに見直す。但し、各対象大会で資格の取得・昇格があった場合は、次の大会参加を優位に進めるため、新規資格の即時適用を基本とする。
[3]対象デュアスロン大会・記録会
1) ITUデュアスロン世界選手権
2) ASTCデュアスロンアジア選手権
3) JTUデュアスロン日本選手権
4) ITUデュアスロンワールドシリーズ大会
5) カーフマンジャパンデュアスロングランプリ各大会
6) JTU認定記録会/日本陸上連盟公認大会・記録会
[4]対象デュアスロン大会・記録会と評価基準
1)強化S指定
S-1)ITUデュアスロン世界選手権1〜8位
2)強化A指定
A-1)ITUデュアスロン世界選手権9〜12位
A-2)ASTCデュアスロンアジア選手権1位
A-3)デュアスロン日本選手権1位
A-4)カーフマンジャパンデュアスロングランプリチャンピオンシップ1位
A-5)ITUデュアスロン世界選手権U23カテゴリー1〜3位
A-6) ASTCデュアスロンアジア選手権U23カテゴリー1位
A-7)ITUデュアスロンワールドシリーズ大会1〜3位
3)強化B指定
B-1)ITUデュアスロン世界選手権完走
B-2)ASTCデュアスロンアジア選手権2〜6位
B-3)デュアスロン日本選手権2〜6位
B-4)カーフマンジャパンデュアスロングランプリチャンピオンシップ2〜6位
B-5)ITUデュアスロン世界選手権U23カテゴリー完走
B-6) ASTCデュアスロンアジア選手権U23カテゴリー2〜6位
B-7)ITUデュアスロンワールドシリーズ大会完走
4)強化C指定
C-1)ITUデュアスロン世界選手権で1位タイムから男子8%以内、女子10%以内でフィニッシュした選手
C-2)ASTCデュアスロンアジア選手権で1位タイムから男子8%以内、女子10%以内でフィニッシュした選手
C-3)デュアスロン日本選手権で1位タイムから男子8%以内、女子10%以内でフィニッシュした選手
C-4)カーフマンジャパンデュアスロングランプリチャンピオンシップで1位タイムから男子8%以内、女子10%以内でフィニッシュした選手
C-5)ITUデュアスロン世界選手権U23カテゴリー1位タイムから男子8%以内、女子10%以内でフィニッシュした選手
C-6) ASTCデュアスロンアジア選手権U23カテゴリー4~8位
C-7)ITUデュアスロンワールドシリーズ大会で1位タイムから男子8%以内、女子10%以内でフィニッシュした選手
C-8)カーフマンジャパンデュアスロングランプリ各ステージ1〜3位
C-9)カーフマンジャパンデュアスロングランプリ各ステージ4〜10位、かつJTU 認定記録会および日本陸上連盟公認大会・記録会の5000mでJTU認定記録会で定めたラン5級(U23は6級)以内のタイムで走った選手
C-10)総距離27.5km以上のデュアスロン大会順位率15%以内かつJTU 認定記録会および日本陸上連盟公認大会・記録会の5000mでJTU認定記録会で定めたラン4級(U23は5級)以内のタイムで走った選手
<全体条件1>1位タイムから、男子5%、女子8%以内で完走(別途表記があるものは除く)
<全体条件2> ASTCアジア選手権について、アジア国以外の選手が混在する可能性があり、その際には、アジア以外の選手を除いたリザルトを適用する。
[5]資格等の授与(共通)
1)日本デュアスロン選手権出場資格
2)出場を希望するITUデュアスロンワールドシリーズへの出場資格[S、A、B、Cの順に優先順位あり]
3)大会主催者招待の優先出場資格[S、A、B、C の順に優先順位あり] 4)医科学サポート、強化合宿への参加資格
以上