9月16日(日)JTUエイジランキング第15戦・村上・笹川流れ国際トライアスロン大会が新潟県村上市で開催される。
日本の夕陽百選に選ばれた瀬波温泉海水浴場でのスイムと、笹川流れを望むバイク。そして北陸の小京都といわれる町屋の街並みを走るランコースが人気の村上大会には、リレーを含む約1000名の選手が参加。
エイジランキングも残り2大会。そして本大会は全日本女子エイジ別選手権となっており、男女とも総合ランキングトップ3が顔をそろえた。
女子総合は、現在ランキングトップの平松智子(35-39歳・愛知)とこれを1ポイント差で追う2位の中島聖子(30-34歳・兵庫)。中島は昨年本大会を制している。昨年ランキング女王の松本華奈(35-39歳・島根)も虎視眈々と逆転優勝を狙う。
男子総合は、昨年の総合ランキングチャンピオンで現在トップの倉内誠司(25-29歳・愛知)、石垣、渡良瀬優勝の高橋豪一(35-39歳・東京)、そして仙台、大阪を制した福元哲郎(40-44歳・広島)の上位3選手に加え、2009年ランキング優勝の中井啓太(30-34歳・三重)ら実力者が出場。
女子年代別では、現在ランキングトップの熊崎佳美(45-49歳・大阪)、小林眞由美(55-59歳・東京)、宗田恵世子(60-64歳・東京)、三田伸子(65-69歳・広島)らが出場。40-44歳小林美和子(宮城)と木村文(東京)や50-54歳の藤井眞由美(愛知)、土屋智恵美(東京)、山本彩(京都)のトップ争いも熾烈になっている。
男子年代別では、大島仁(24歳以下・鹿児島)、シュルズブリー・マーク(50-54歳・神奈川)らが出場。坂尻仁彦(京都)、濱崎二丸(熊本)、芳賀欣一(山形)ら上位選手が出場する65-69歳代や、同ポイントで優勝争い中の70-74歳は佐野博男(東京)、神谷進吾(愛知)の直接対決。
競技は10時スタート。
大会Webサイト http://www.iwafune.ne.jp/~triathlon/