7月29日(日)JTUエイジランキング第11戦・2012東京都トライアスロン渡良瀬大会と、第12戦・第27回長良川国際トライアスロン大会が、それぞれ群馬県板倉町と岐阜県海津市で開催される。
第11戦・渡良瀬大会が開催される渡良瀬遊水地は、渡良瀬川・思川・巴波川の合流地点にあり、群馬・栃木・茨城・埼玉の4県にまたがる、総面積33平方キロメートルという日本最大級の遊水地。今年7月ラムサール条約湿地に登録され、世界的にも認められた。
今大会には同日開催される東京都選手権(ぎふ清流国体代表選考会)を含む約380名が参加。
女子は現在総合ランキング5位の井上恵理香(35-39歳・神奈川)、年代別55-59歳でトップを独走する小林眞由美(東京)、また昨年の年代別チャンピオン中橋麻理(40-44歳・東京)、宮内昌子(55-59歳・東京)らが出場する。
男子総合は、石垣大会を制した高橋豪一(35-39歳・東京)や今シーズンランキング大会初参戦となる昨年総合ランキング6位の今村圭孝(30-34歳・神奈川)らが優勝をかけ戦う。
年代別では昨年の75-79歳チャンピオン碇岩雄(東京)や、芳賀欣一(65-69歳・山形)、佐野博男(70-74歳・東京)らが年代別上位進出を目指す。
第12戦・長良川大会が開催される国営木曽三川公園は、豊かな自然環境に恵まれた木曽三川を活かし、中部圏における「水と緑を活かしたアウトドアレクリエーションの拠点」として、整備を進めている国営公園。
今年10月には第67回国民体育大会(ぎふ清流国体)トライアスロン競技が、同会場で開催される。同日開催される日本ジュニア選手権を含む約600名が参加。
女子総合は今年から岐阜に活動の拠点を移した西麻依子(25-29歳)や愛知国体代表の竹元久美子(25-29歳・愛知)らの戦い。(西は強化指定選手のためエイジランキング対象外)
年代別では現在45-49歳トップの熊ア佳美(大阪)を筆頭に、塩谷寛子(24歳以下・鳥取)、日下部朝美(40-44歳・愛知)、藤井眞由美(50-54歳・愛知)、小島雅子(60-64歳・愛知)らがトップを目指す。
男子総合は、大会とエイジランキング総合2連覇を狙う2011年度チャンピオン倉内誠司(25-29歳・愛知)が出場。これに昨年大会2位の竹内鉄平(35-39歳)、3位で現在ランキング2位の伊藤寿(30-34歳・愛知)、ランキング上位の山本一博(25-29歳・愛知)、岡本治樹(30-34歳・大阪)らが加わり、白熱したレース展開が繰り広げられる。
年代別でも45-49歳で細川益宏(大阪)と阿間見孝(愛知)、65-69歳で濱崎二丸(熊本)と坂尻仁彦(京都)の1位、2位直接対決!75-79歳トップの武内眞誠(千葉)やランキング上位の神谷進五(70-74歳・愛知)らも出場する。
渡良瀬・長良川ともに10時スタート。
大会Webサイト
渡良瀬:http://www.mspo.jp/watarase/
長良川:http://homepage3.nifty.com/multisports/nagaragawa-top.htm