4月8日(日)千葉県館山市でASTCトライアスロンアジア選手権(2012/館山)が開催され、エイジ(選手権)シチズン、シチズンスプリント合計628名が春の南房総を駆け抜けた。(エイジランキング対象人数は486名)
待ちにまったシーズンの始まり!
大会当日6時現在の気温は3.5度、水温12度とこの時期には珍しい気象条件となりデュアスロンに変更となったが、前日のエリート大会にも負けない盛り上がりをみせた。
スタート前の緊張の一瞬
エイジランキング総合第1戦は2011年惜しくも総合優勝を逃しリベンジを狙う平松智子(愛知)が昨年全日本女子選手権1位の中島聖子(兵庫)の第2ラン追い上げを振り切り優勝。シーズン好発進を決めた。中島は2位、3位には池野千紘(学連)が入った。
エイジ女王はだれの手に?シーズン初戦を飾った平松(右)と中島(左)
男子は2011年日本学生デュアスロン選手権優勝の井上亮(学連)が昨年24-29歳1位の寺田信哉(神奈川)、40-44歳1位の八田益之(神奈川)らを破り1位に輝いた。2位に寺田、3位に八田。
館山市のマスコットキャラクター「だっぺい」も沿道で応援
アジア選手権エイジ部門各年代別優勝は以下の通り(*シチズン除く)
24歳以下:男子 田中 敦士(学連)
25-29歳:女子 中原 恭恵(千葉)
男子 小林 雄太(神奈川)
30-34歳:女子 中島 聖子(兵庫)
男子 寺田 信哉(神奈川)
35-39歳:女子 平松 智子(愛知)
男子 秋葉 茅麦(東京)
40-44歳:女子 川嶋 明子(東京)
男子 八田 益之(神奈川)
45-49歳:女子 浜田 典子(愛知)
男子 中島 秀彰(東京)
50-54歳:女子 末光 浩美(愛媛)
男子 シュロズブリー マーク(神奈川)
55-59歳:男子 森本 正法(東京)
60-64歳:男子 佐藤 周平(東京)
65-69歳:男子 坂尻 仁彦(京都)
70-74歳:男子 神谷 進五(愛知)
75-79歳:男子 武内 眞誠(千葉)
レースが終わってホッと一息