4県6市町にまたがる日本最大の遊水地「渡良瀬遊水地」(群馬県板倉町)で7月31日(日)JTUエイジランキング第8戦・東京都トライアスロン渡良瀬大会が開催される。
シーズン後半戦に突入したエイジランキング。関東地方の精鋭を中心に暑い戦いが繰り広げられる。
女子総合はランキング上位陣が不在。遠藤有希、木村早織(ともに学連)を中心にレースが展開されそうだ。
年代別では2010年50-54歳優勝の宇田川知子(千葉)が出場。今シーズン出遅れているだけにここで勝って上位に近づきたい。昨年60-62歳チャンピオンで現在1位の野上ジエラルディン(東京)も確実に勝って後続を突き放したい。
男子総合は昨年エイジランキング2位で本大会優勝の倉内誠司(愛知)が2連覇を目指す。昨年本大会2位で現在総合ランキング3位の高橋豪一(東京)が倉内の連覇を阻止しリベンジを果たすことができるか。2010総合5位と健闘した今村圭孝(神奈川)、現在24歳以下3位の藤大貴(神奈川)らが加わり優勝を争う。
年代別では八田益之(35-39歳・神奈川)、遠藤正和(40-44歳・東京)らが昨年年代別ランキング2位の実力を発揮しシーズン後半の追い上げをはかることができるか。
45-49歳は現在ランキング1位の細川益宏(大阪)、2位の石鍋聖一(兵庫)の5回目の直接対決。現在4勝1敗の細川が勝って石鍋を突き放すか、石鍋が待ったをかけるか。
現在50-54歳3位のミアーズ・ケレン(東京)、昨年ランキング2位の椎名克行(新潟)、3位の古川正敏(東京)らの戦いにも注目したい。
2010年75-79歳チャンピオンの碇岩雄(東京)は最年長出場。今年も年齢別チャンピオンを狙う。