7月17日(日)ドイツ・ハンブルクでITU世界選手権シリーズ(WCS)第4戦ハンブルク大会女子の競技が開催された。
ルーシー・ホール(イギリス)がトップでスイムを終えると10秒差で後続の選手が追う。バイク2周目で集団は35人となり勝負はランへ。
WCS第4戦を制したのは2009年のWCSシリーズチャンピオンのエマ・モファット(オーストラリア)。2年ぶりの優勝となった。2位にはエマ・ジャクソン(オーストラリア)、3位にはエマ・スノーシル(オーストラリア)が入りオーストラリア勢が表彰台を独占した。
日本人最高位は庭田清美(アシックス・ザバス)の11位。以下上位3名と日本人選手の成績詳細は以下の通り。
開催日:2011年7月17日
開催地:ドイツ・ハンブルク
競技距離:オリンピックディスタンス
(51.5km スイム1.5km/バイク40km/ラン10km)
ITU(国際トライアスロン連合)公認
天候:曇、気温:22℃、水温:19.5℃
<トップ3と日本人女子選手結果詳細>
1位 エマ・モファット(オーストラリア)1:53:37
2位 エマ・ジャクソン(オーストラリア)1:53:44
3位 エマ・スノーシル(オーストラリア)1:53:44
11位 庭田清美(アシックス・ザバス)1:54:57
17位 足立真梨子(トーシンパートナーズ・チームケンズ)1:55:34
29位 佐藤優香(トーシンパートナーズ・チームケンズ)1:56:44
32位 土橋茜子(トーシンパートナーズ・チームケンズ)1:57:08
38位 田中敬子(チームゴーヤー)1:58:09
47位
菊池日出子(宇都宮村上塾)2:00:26
51位 中島千恵(トーシンパートナーズ・チームケンズ)2:03:14
DNF 井出樹里(トーシンパートナーズ・チームケンズ)