7月16日(土)ドイツ・ハンブルクでITU世界選手権シリーズ(WCS)第4戦ハンブルク大会が開催された。
レースはラン最終回に入っても6人が集団を形成する大混戦。この白熱したレ―スを制したのはブラッド・カーフェルト(オーストラリア)。トップと1秒差でウィリアム・クラーク(イギリス)、ダビ・ハス(フランス)が入った。
カーフェルトはWCS初優勝。今シーズンワールドカップムールラバ大会に続く2度目の優勝を手にした。
開催日:2011年7月16日
開催地:ドイツ・ハンブルク
競技距離:オリンピックディスタンス
(51.5km スイム1.5km/バイク40km/ラン10km)
ITU(国際トライアスロン連合)公認
<トップ3と日本人男子選手結果詳細>
1位 ブラッド・カーフェルト(オーストラリア)1:44:08
2位 ウィリアム・クラーク(イギリス)1:44:09
3位 ダビ・ハス(フランス)1:44:09
30位 田山寛豪(NTT東日本・NTT西日本/流通経済大学職員)1:46:22
44位 山本良介(トヨタ車体)1:48:08