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社団法人日本トライアスロン連合 JTU 2011JTUニュースリリース 発行元:社団法人日本トライアスロン連合 JTU
配信日:2011年7月11日(月)
   
2011ITUトライアスロン世界選手権シリーズ(WCS)
第4戦ハンブルク大会(7/16-17)開催

7月16日(土)、17日(日)2011ITUトライアスロン世界選手権シリーズ(以下WCS)第4戦がドイツのハンブルクで開催される。

ハンブルクはドイツ北西部に位置し、首都ベルリンにつぐ第2の都市。市街地で開催される本大会には毎年熱狂的なトライアスロンファンが押し寄せる。2007年に開催された世界選手権(現在のグランドファイナル)では、地元ドイツのアンガーが世界ランク1位のゴメスに大逆転勝利をおさめたことは記憶に新しい。

この応援を背にハンブルクの街を駆け抜けるのは男女124名。

女子は現在WCSランキング2位のバルバラ・リベロス・ディアス(チリ)、3位のアンドレア・ヒューイット(ニュージーランド)に加え、昨年のハンブルク2位のエマ・モファット(オーストラリア)、WCSグランドファイナル3位のニコラ・スピリグ(スイス)ら59名が優勝をめざし戦う。

日本からは足立真梨子(トーシーンパートナーズ・チームケンズ)、ワールドカップエドモントン大会で6位に入賞した庭田清美(アシックス・ザバス)、アジアカップ天草大会優勝の中島千恵、蒲郡大会優勝の土橋茜子(いずれもトーシンパートナーズ・チームケンズ)ら7人が出場。日本人選手の活躍、上位入賞に期待が高まる。

女子出場選手詳細は
http://wcs.triathlon.org/series/start_list/1643/5985/

男子は昨年のハンブルク大会優勝のハビエル・ゴメス(2010シリーズチャンピオン)、昨年大会2位と涙をのんだ地元ドイツのヤン・フロデノがリベンジを誓う。現在ランキング2位のアレクサンダー・ブルカンコフ(ロシア)ら65名がスタートラインに立つ。

なかでも1997年の世界チャンピオンで、石垣、蒲郡のワールドカップでも優勝経験を持つクリス・マコーマック(オーストラリア)が7年ぶりにオリンピックディスタンスに戻ってきた。現在はロングで活躍する彼がWCSのスピードと戦えるのかも注目したい。

日本からは山本良介(トヨタ車体)、田山寛豪(NTT東日本・NTT西日本/流通経済大学職員)の2名が出場。

男子出場選手詳細は
http://wcs.triathlon.org/series/start_list/1643/5986/

スタートは男子7月16日(土)21時06分、女子7月17日(日)22時36分(いずれも日本時間)

レースの模様はITUテレビ(一部有料)
http://www.triathlonlive.tv/
*レース速報は当日配信。

<日本人出場選手>
井出樹里(トーシンパートナーズ・チームケンズ)
足立真梨子(トーシンパートナーズ・チームケンズ)
土橋茜子(トーシンパートナーズ・チームケンズ)
庭田清美(アシックス・ザバス)
佐藤優香(トーシンパートナーズ・チームケンズ)
菊池日出子(宇都宮村上塾)
中島千恵(トーシンパートナーズ・チームケンズ)
山本良介(トヨタ車体)
田山寛豪(NTT東日本・NTT西日本/流通経済大学職員)


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