阪神工業地帯の中心地、大阪府大阪市此花区にある人工島舞洲で7月10日(日)エイジランキング第6戦・大阪国際トライアスロン舞洲大会が開催される。
西日本の精鋭が顔をそろえ熱き戦いを繰り広げる。
女子総合上位は不在だが、だれもが勝って上位進出へのチャンスをつかみたいところだ。
年齢別では25-29歳が同ポイントで3名が並んでいる。今回出場の西牟田啓(福岡)は確実に勝って単独トップとしたい。地元大阪の熊崎佳美は昨年に続き現在45-49歳ランキングトップ。独走態勢にもっていきたい。
50-54歳の戦いにも注目。昨年年代別チャンピオンの宇田川知子(千葉)が今季初参戦。昨年は涙を飲んだ2位の山下桂子(三重)、3位の藤井眞由美(愛知)の上位直接対決。山下は天草、湯梨浜と順調に勝ち現在トップ。藤井も蒲郡で優勝し調子を上げてきている。
男子総合は2009年のエイジチャンピオンで現在ランキング3位と調子を上げてきた中井啓太(三重)、ランキング5位の丸山秀登(広島)、7位の松田薫(大阪)らを中心に優勝争いが繰り広げられそうだ。
年代別は地元大阪の藤井智崇(25-29歳・現在ランキング2位)に期待がかかる。45-49歳は現在1位の細川益宏(大阪)と2位の石鍋聖一(兵庫)の一騎打ち。
揖場裕(60-64歳・兵庫)はシーズン3連勝をかけて戦う。神谷進五(65-69歳・愛知)や水野達雄(75-79歳・愛知)もそれぞれ上位進出をめざす。