6月26日（日）愛知県蒲郡市でJTUエイジランキング第5戦／第23回蒲郡オレンジトライアスロンが開催される。

戦国の三大武将（織田信長、豊臣秀吉、徳川家康）を生んだこの愛知県にふさわしいエイジランキングの争いが繰り広げられる。

女子総合は2010女王の平松智子（愛知）と現在ランキングトップの松本華奈（島根）の一騎打ち。松本はすでに3戦に出場しており天草、湯梨浜と優勝している。2戦目となる平松は地元の利を生かしここは確実に勝っておきたい。

男子は2010エイジチャンピオンで天草大会優勝の永田成也（鹿児島）、2009チャンピオンの中井啓太（三重）、酒田大会3位の伊藤寿（愛知）らに加え、昨年のエイジランキング争いで最後まで激しい戦いを演じた倉内誠司（愛知）が今シーズン初参戦。アウェイでの戦いとなる永田の蒲郡大会2連覇なるか、それとも東海勢が意地をみせるか大いに期待したい。

年代別では昨年女子50-54歳3位の藤井眞由美（愛知）、60-64歳1位の野上ジェラルディン（東京）。男子40-44歳で上位争いを繰り広げた遠藤正和（神奈川）、三木琢矢（兵庫）、45-49歳3位の石鍋聖一（兵庫）、現在50-54歳3位のケレン・マイヤー（東京）、55-59歳1位の佐藤周平（東京）、2010の55-59歳優勝の西内秀一（福島）が出場。

エイジランキング優勝を昨年年賀状で報告したという神谷進五（65-69歳・愛知）、65-69歳3位だった高橋勝之（愛知）、東京からは75-79歳チャンピオンの碇岩雄も参戦。また本大会の最高齢者77歳の遠藤澄夫（静岡）と神谷昭雄（愛知）も完走をめざす。

23回を数える本大会には844名（学生選手権、リレー、スプリント、スーパースプリントを含む）が参加。スプリント部門は世界選手権ならびにアジア選手権のジュニア日本代表選考レースともなっており、それぞれの目標に向かって武将のふるさとを駆けぬける。