6月19日「2011五島長崎国際トライアスロン大会(大会愛称:バラモンキング)」が日本のロングディスタンストライアスロンの新たな歴史をスタートさせる。
昨年まで開催されていた「アイアンマンジャパントライアスロン五島長崎」は10年間の歴史に幕を閉じたが、16000人を超える署名や島民、選手からの大会継続を望む声にこたえての開催となった。
新たなスタートを迎える本大会には全国からリレーを含む529人が集結し、スイム3.8km、バイク180.2km、ラン42.2kmのレースに挑む。(制限時間は15時間)
なお本大会は11月5日アメリカ・ヘンダ―ソンで開催される2011ITU世界ロングディスタンストライアスロン選手権エリートならびにエイジ日本代表選手選考レースとなっている。
午前7時富江緑地公園スタート、福江城跡(現五島高校)フィニッシュ(午後10時制限時間)。
大会詳細問合わせは
五島長崎 国際トライアスロン大会事務局
TEL:0959-75-0850
※「バラモン」とは、五島の表現で「活発な、元気のいいこと」を意味する。