ITU世界選手権シリーズ横浜大会は9月18日(日)パラトライアスロン&エイジグループ、9月19日(祝・月)エリート女子、男子の開催を正式に決めた。
国際トライアスロン連合(ITU)は東日本大震災後の福島第一原発の事故を受け5月14・15日開催予定だった世界選手権シリーズ横浜大会の延期を決定、その後大会組織委員会とともに数週間に渡り関係各所との調整を進めてきた。
ITUは本大会をヨコハマ/ジャパン“ソリダリティ(連帯)”大会と位置づけ、現在日本が直面している苦難への大きな支援ができるとともに、このスポーツの歴史を支えてくれた日本に報えることができるよう、2011年世界選手権グランドファイナル翌週の大会となるが、本大会はオリンピック選考過程の第一段階としてオリンピック選考ポイントが獲得でき、また2012年の世界選手権シリーズグランドファイナルへのWCSポイントも獲得できると発表した。
またマリソル・カサドITU会長は「延期された大会日程の決定にあたり、日本トライアスロン連合、横浜市、JOC日本オリンピック委員会の皆さまに感謝している。自信をもって、世界トップレベルの大会を横浜で開催していきたいと思う。」と語った。
大会スケジュール等詳細は以下大会HPへ順次掲載。
http://yokohama.triathlon.org/jp/