[1]対象選手と認定期間
JTU登録選手。2011年4月1日〜2012年3月31日。
[2]認定内容と認定手順
理事会承認により認定する。評価にあたっては、レース展開上の諸条件や抗議・上訴などの結果を考慮する場合がある。
基本として1年ごとに見直す。但し、各対象大会で資格の取得・昇格があった場合は、次の大会参加を優位に進めるため、新規資格の即時適用を基本とする。
[3]対象デュアスロン大会・記録会
◇2010/2011 ITU世界選手権
◇2010/2011アジア選手権
◇2010/2011日本選手権
◇2010/2011 ITUワールドカップ大会(ITUロングディスタンス世界選手権、ITUワールドシリーズイベント、ITUコンチネンタル選手権)
◇カーフマンJapanシーズン8/9
◇2010/2011 JTU認定記録会、日本陸連公認大会
[4]対象デュアスロン大会・記録会と評価基準
1)強化S指定
S-1)ITU世界選手権1〜8位(M5%、F8%)
2)強化A指定
A-1)ITU世界選手権9〜12位(M5%、F8%)
A-2)ASTCアジア選手権1位
A-3)日本選手権1位
A-4)カーフマンチャンピオンシップ1位
A-5)ITU世界選手権U23カテゴリー1〜3位(M5%、F8%)
A-6) ASTCアジア選手権U23カテゴリー1位
A-7)ITUワールドカップ大会1〜3位(M5%、F8%)
3)強化B指定
B-1)ITU世界選手権(M5%、F8%)
B-2)ASTCアジア選手権2〜6位(M5%、F8%)
B-3)日本選手権2〜6位(M5%、F8%)
B-4)カーフマンチャンピオンシップ2〜6位(M5%、F8%)
B-5)ITU世界選手権U23カテゴリー(M5%、F8%)
B-6) ASTCアジア選手権U23カテゴリー2〜3位(M5%、F8%)
B-7)ITUワールドカップ大会(M5%、F8%)
4)強化C指定
C-1)ITU世界選手権(M8%、F10%)
C-2)ASTCアジア選手権M8%、F10%
C-3)日本選手権(M8%、F10%)
C-4)カーフマンチャンピオンシップ(M8%、F10%)
C-5)ITU世界選手権U23カテゴリー(M8%、F10%)
C-6) ASTCアジア選手権U23カテゴリー(M5%、F8%)
C-7)ITUワールドカップ大会(M8%、F10%)
C-8)カーフマンシリーズ各ステージ1〜3位(M5%、F8%)
C-9)カーフマンシリーズ各ステージ4〜10位(M5%、F8%)、かつJTU 認定記録会及び日本陸連公認大会ラン1〜5級(U23 カテゴリー1〜6級)
C-10)総距離が27.5km以上のデュアスロン大会順位率15%以内(M5%、F8%)かつJTU認定記録会及び日本陸連公認大会ラン1〜4級(U23カテゴリー1〜5級)
<備考1> ASTCアジア選手権について、アジア国以外の選手が混在する可能性があり、その際には、アジア国以外の選手を除いたリザルトを適用する。
<備考2> 2009年に開催されたデュアスロンアジアオープン(スービックベイ)についてITUワールドカップと同じ評価基準を適用する。
<備考3> C-9)10)に該当する選手は、記録会名・実施日・公式記録をJTUに提出する。
<備考4>記号:「M5%、F8%」=1位タイムから男子+5%、女子8%以内
[5]資格等の授与(共通)
1)日本を代表するデュアスロン選手としての認定
2)日本デュアスロン選手権出場資格
3)出場を希望するITUワールドカップへの出場資格[S、A、B、Cの順に優先順位あり]
4)大会主催者招待の優先出場資格[S、A、B、C の順に優先順位あり]