3月24-26日スペインで第1回トライアスロン科学会議(国際トライアスロン連合(ITU)主催)が開催された。
世界各国から科学者、トライアスロンのコーチ、医学関係者が集まり、それぞれの分野からトライアスロン競技が人体に及ぼす影響や最新のトレーニング方法、トライアスロン用具の安全性などの研究成果が発表された。
世界チャンピオン、ハビエル・ゴメスを育てたオマール・ゴンザレス氏や日本からは自身もトライアスリートである富川理充氏(筑波大学)が「トライアスロン用ウェットスーツが水泳能力に及ぼす影響」と題し講演した。
また本会はロンドンオリンピックの翌年2013年から定期的に行うことが約束された。
基調講演など詳細内容は http://scienceandtriathlon.sri.ua.es/index_eng.html