[1] 開催日と場所:2012年8月4日(土)、イギリス・ロンドン
[2] 出場枠:3名迄
[3] 第1次選考基準
<評価対象期間>2011年6月1日〜2011年9月30日(4ヶ月)
<評価対象大会>ITUトライアスロン・世界選手権シリーズ(WCS)
<選考選手数>*最大2名を選考
<評価対象大会と基準(優先順)>
1)WCSロンドン(8月6−7日)1〜3位
2)WCS北京グランドファイナル(9月10−11日)1〜3位
3)WCSロンドン4〜6位
4)WCS北京GF4〜6位
5)上記2大会で3位記録から30秒以内の記録達成
6)上記以外のWCS1〜3位
=評価項目=
◇ロンドンと類似環境下でのパフォーマンス優先(出場選手と数、レース展開、タイム差、気象条件など)
[4] 第2次選考基準
<評価対象期間>2011年10月1日〜2012年5月31日(8ヶ月)
<評価対象大会>ITUトライアスロン・世界選手権シリーズ(WCS)
<選考選手数>*残り枠
<評価対象大会と基準(優先順)>
1)WCS横浜(5月予定)1〜3位
2)上記以外のWCS1〜3位
=評価項目=
◇ロンドンと類似環境下でのパフォーマンス優先(出場選手と数、レース展開、タイム差、気象条件など)
[5]オリンピック対策プロジェクト推薦
<評価対象期間>2011年6月1日〜2012年5月31日(12ヶ月)
<評価対象大会>ITUトライアスロン・世界選手権シリーズ(WCS)
<選考選手数>*第1次および第2次選考で使用していない残り枠。
さらに補欠選手(1名)を選出する。
=評価項目=
◇順位と内容(出場選手と数、レース展開、タイム差、気象条件など)
◇落車などの不測の事態、病気・怪我などの考慮
◇アシストとしての可能性
◇リオデジャネイロ・オリンピックでのメダル獲得の可能性
[6]補則
1)第1回ロンドンオリンピック代表選手選考審査会(仮称)を2011年9月末日に開催する。第1次選考基準に該当する選手がいた場合、最大2名の推薦を審査。理事会に諮る。さらに、2012年5月末日(第2回)に審査会を開催し、第2次選考基準により審査。理事会の承認を得てJOCへ提出する。
2)第1次選考基準に該当する選手は、2012年世界選手権シリーズ横浜大会に出場すること。
3)参加承認はJOC基準による。
4)当基準は、関連基準の変更・関係各団体との調整により、変更されることがある。その場合は随時、公表する。
=以上=