ITU世界選手権シリーズの2011年シーズン開幕まで1か月余りとなりITUはオリンピックメダリストを含む第1期(3戦までが対象)世界選手権ゴールドメンバーを発表した。
昨年のアジア大会で金メダルに輝き、同シリーズ2大会(シドニー・マドリード)で4位入賞の足立真梨子(トーシンパートナーズ・チームケンズ)もゴールドメンバーに選出された。
ゴールドメンバーには世界選手権シリーズ出場に際し宿泊提供など各種特典が与えられる。
世界選手権シリーズ第2戦となる横浜大会(5月14日(土))にもゴールドメンバーが出場を予定しており、トップアスリートの走りを間近に観戦できる。
第1期ゴールドメンバー(男女10名)は以下の通り。
<女子>
エマ・スノーシル(AUS) 2010WCSブダペスト、2008北京オリンピック1位
エマ・モファット(AUS) 2010WCSシリーズチャンピオン、2008北京オリンピック3位
ニコラ・スピリグ(SUI) 2010WCSマドリード1位
リサ・ノルデン(SWE) 2010WCSハンブルク、2009WCS横浜1位
ヘレン・ジェンキンス(GBR)
ポーラ・フィンドリー(CAN) 2010WCSキッツビュール、ロンドン1位
アンドレア・ヒューイット(NZL)
ケイト・ロバート(RSA)
ビッキー・ホランド(GBR)
足立真梨子 (トーシンパートナーズ・チームケンズ)
<男子>
ヤン・フロデノ(GER) 2010WCSソウル、2008北京オリンピック1位
サイモン・ウィットフィールド (CAN) 2000シドニーオリンピック1位、2008北京オリンピック2位
ベバン・ドカティ(NZL) 2010WCSシドニー1位、2008北京オリンピック3位
ハビエル・ゴメス(ESP) 2010WCSシリーズチャンピオン、2010WCSロンドン、ハンブルク1位
ステファン・ユスタス(GER)
ブラッド・カーフェルト(AUS)
ジャオ・シルバ(POR)
アリスター・ブラウンリー(GBR) 2010WCSブダペスト、マドリード1位
スヴェン・リーデラー(SUI)
アレクサンダー・ブルハンコフ(RUS)