第16回アジア競技大会広州大会のレースを今週末に控え(13日(土)女子、14日(日)男子)、本アジア競技会でも日本チーム最初のメダル獲得が期待される女子レースの前日、大会会場に足立真梨子(トーシンパートナーズ・チームケンズ)と土橋茜子(トーシンパートナーズ・チームケンズ)が練習に現れた。
練習は、コースを確認するなどの軽いものだったが、ふたりとも好調を維持している様子で、それぞれ、明日のレースへの意気込みを語った。
明日のレースは、現地時間午前9時(日本時間10時)のスタート。結果とレース速報などの配信は、日本時間正午からJTUメールニュースとJTUホームページで行う予定。
<選手コメント>
○足立 真梨子(トーシンパートナーズ・チームケンズ)
9月に視察に来たときから、コースのイメージはできている。明日のレースは暑くなると思うので、水分補給などを確実に行っていきたい。今シーズンで最大の目標の大会がこのアジア大会。すでに明日がレースだが、スタートラインに早く立ちたいという気持ちでいっぱい。
○土橋 茜子(トーシンパートナーズ・チームケンズ)
バイクでは少人数で戦うことになるので、うまくローテーションできるようにコントロールしていきたい。第1パックで足立選手と逃げたい。ランはアップダウンがあるので、自分のペースを作って走れるとよい。二人でメダルを取って、日本チームに弾みをつけたい。
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