8月8日(日)2010エイジランキング第11戦・大雪山忠別湖トライアスロンinひがしかわ大会が北海道東川町で開催された。エイジランキング初開催となった本大会には選手権、リレー、小中学生を含む375名が参加(エイジランキング対象部門完走は221名)し、忠別湖を泳ぎ、北海道の最高峰旭岳・大雪山を望む北の大地でのトライアスロンを楽しんだ。
忠別湖へ一斉に泳ぎ出す選手たち
女子は地元東川町の松本二コールがスイムをトップで終え、1分20秒遅れでRIGG NERIDA(富良野)、村本 奈美枝(札幌)らが追う。松本はそのままバイクをトップで終えるがランに入るとRIGGが40秒差を一気に追い上げトップでフィニッシュテープを切った。2位には松本、3位には長野富美恵(帯広)が入った。
男子は河合彬正(大阪)がトップでスイムを終えるが永田誠也(鹿児島)との差は3秒。永田から遅れること40秒で白戸太郎(東京)、久保埜一輝(千歳)らが追う。
大雪山の緑の中を走り抜けるバイク
永田はバイク、ランとも快調な走りをみせ後続を引き離しトップでフィニッシュ。総合ランキングでもトップに躍り出た。
バイクで追い上げた久保埜が2位、3位には3種目で安定した走りをみせた福田悠平(鹿児島)が入った。
北の大地を駆けぬける
年齢別では女子55-59歳・宗田恵世子(東京)が勝ちランキングトップとなった。各年齢では女子25-29歳・佐藤優紀、40-44歳・加藤弘子、45-49歳・長野富美恵、50-54歳・鎌田智子、男子40-44歳・石橋恭、50-54歳・赤浜浩二、55-59歳・尾坂康一、60-64歳・成田實、65-69歳・米田隆志ら北海道勢が1位と活躍。35-39歳では太田英輝(東京)、45-49歳では丹野憲仁(神奈川)が年齢別トップを飾った。
エイドステーションも大忙し
選手の健闘を労うバーベキュー