財団法人日本体育協会の会長や財団法人日本オリンピック委員会(JOC)委員長(現会長)、財団法人日本陸上競技連盟(日本陸連)会長などの要職を歴任し、日本のスポーツの発展に多大なるご貢献を頂いた青木半治(あおき・はんじ)氏のご逝去に伴い、6月11日に都内でお別れの会が開催されます。
青木氏は、(社)日本トライアスロン連合(JTU)の設立発起人のメンバーでした。その後も私どもJTUの顧問としてトライアスロンの発展を支え見守って頂きました。
この間にJTUは、日本体育協会そして日本オリンピック委員会に加盟することができ、オリンピック競技にもなるほどの成長をみせています。
そして昨年は新潟国体で公開競技として実施され、2016年の岩手国体ではトライアスロンが正式競技となります。
日本のトライアスロン界を代表し、岩城光英JTU会長から「トライアスロンがわずかな年数でここまで成長できたことは、青木半治JTU顧問の
多大なるご貢献によるともであり、心からの御礼を申し上げ、そしてご冥福をお祈りいたします」との御礼とお悔やみの言葉をお伝えいたします。