産経新聞(2010年6月1日付)に「トライアスロン=人生半ばからの挑戦」として記事が掲載されました。
詳細は、産経ニュース:
http://sankei.jp.msn.com/life/body/100601/bdy1006010743001-n1.htm
<以下、記事抜粋>
「鉄人」といった過酷なイメージのあるトライアスロンに挑戦する中高年の男性が増えている。熱中しているのは若き経営者だったり、多忙を極めるビジネスマン。他の競技ではない達成感が得られるほか、体の土台づくりにも向いており、関係者は「人生半ばからのチャレンジでも遅くない」と話す。
「人間の体は年齢を問わず進化できる」。そんな持論を展開するのは医師免許を持つプロアスリート、湯本優さん(31)。5月に出版した『インナーパワー』(サンマーク出版)で、深部にある筋肉を呼び覚ますのにトライアスロンが適し、体の根幹を鍛えることの重要性を説いている。
「ランナー」を公言する作家、村上春樹さん(61)も、何度もトライアスロン大会に出場。タイムや順位よりも「経験から学んでいくことがトライアスロンの喜びであり、面白み」と、『走ることについて語るときに僕の語ること』(文芸春秋)に記している。