日本トライスロン連合の発表によると国際トライアスロン連合(ITU)は、ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団(英名称:Laureus Sport for Good Foundation 以下ローレウス)とグローバルチャリティーパートナー契約を結んだと発表しました。
ローレウスは、スポーツ振興を通じて世界の若い世代の生活の質向上・社会の変革をもたらすことを目的とした団体で、男子テニスのボリス・ベッカー、女子陸上400mのキャシー・フリーマン、男子棒高跳びのセルゲイ・ブブカ、女子フィギュアスケートのカタリナ・ヴィットなど、スポーツ界で大きな功績を収めた選手からなるローレウス・アカデミー会員を中心に、現在も世界中で78のプロジェクトが進行しています。
ローレウスは2010年より2年間、ITUグローバル・チャリティー・パートナーとして、ITU世界トライアスロン選手権シリーズ(2010年は全7戦、4月11日開幕於シドニー)の各大会を通じてチャリティ活動を行う他、日本人選手を含むITUトップアスリートがローレウスの活動にも参加する予定です。
詳細は4月9日発表予定。まもなく2010年トライアスロンシーズンが本格的に動きだします。
今シーズンの日本選手の活躍にご注目ください。