10月4日(日)千葉県銚子市でエイジランキング最終戦となる銚子マリーナ国際トライアスロンが秋晴れの下開催され、488名とリレー33チームが完走を果たした。
注目の女子総合は逆転優勝を狙う大塚真弓(学連・愛知)が全体でも5位という好位置でランキングトップの松本華奈(島根)に2分近い差をつけスイムフィニッシ。しかし松本は前週の国体参加の疲れもみせずバイクで大塚をかわすとそのまま得意のランで後続を寄せつけず1位でフィニッシュ!3年連続エイジ女王の座に輝いた。
2位は大塚、3位入賞した井上恵理香(神奈川)はランキングでも3位に入賞した。またJTU事業広報委員もつとめるリサ・ステッグマイヤー(東京)も本大会で4位入賞を果たした。
男子は永田成也(鹿児島)がスイムトップでフィニッシュすると終始後続に背中をみせることなく文句なしの優勝!ランキングも4ポイント差の2位につけた。今シーズンはランキング優勝を果たした中井啓太(三重)との直接対決がなかっただけに、来シーズンでの直接対決や活躍が期待される。
2位には昨年本大会3位の湯本優(東京)、3位には今村圭孝(神奈川)が入った。
年代別では女子40才代で石垣島大会でも島内女子連続ナンバーワンの金城ちせ(沖縄)が優勝しランキングも2位に浮上した。宇田川知子(千葉)は大会での年代別優勝こそ逃したが2位に入り50才代女子ランキング優勝に輝いた。
男子では大会優勝そして総合ランキング2位に入った永田誠也(鹿児島)が30才代で岡本治樹(滋賀)を逆転し優勝!
工藤秀雄(40才代・東京)、長谷川正哉(50才代・千葉)、中島安興(60才代・富山)、武内眞誠(70才代・千葉)がそれぞれ年代別入賞を果たし、ランキングトップ3に入り今シーズンを締めくくった。
また最高齢出場の稲田弘(千葉・76才)は70才代でトップ、全完走者中398位という成績でフィニッシュした。
2009エイジランキング対象大会にご参加いただいた全選手のみなさまの健闘に敬意を表します。今後のご活躍、ご健勝を祈念しシーズン最終戦のレポートとさせていただきます。来シーズンも大勢のみなさまに大会会場でお目にかかれることを楽しみにしております。
なお男女総合3位まで、年齢別各1位の選手には後日、チャンピオンウェアを進呈いたします。
屏風ヶ浦を望むスイム
スイムを終える選手たち
続々とバイクへスタート!
3年連続のエイジ女王となった松本華奈(島根)
男子優勝の永田誠也(鹿児島)
大会&女子総合エイジランキングトップ3(左から大塚、松本、井上)
リレーの部男子入賞のみなさん