今年の第15回日本トライアスロン選手権東京港大会(10/18)について、昨年までのランコースが変更されることになりました。これは、プロムナードの改修工事により使用できないためです。
このため、関係各所との複数回に及ぶ調整の結果、バイクコース上にランコースを設定することになりました。第2トランジションから、バイクと同様にホテル日航東京横を通過し、東京湾岸警察署の手前で折り返す「1周2.5qの4周回」となります。
また、バイクとランの併走を避けるため、トップランナーがここを折り返す前にバイク通過ができなかった場合は、所轄関係からの指示もあり競技停止(DNF)としざるをえないことをご了解ください。
この大会特別ルールは、先日の横浜世界選手権シリーズや石垣島ワールドカップでも適用されたものです。
なお、バイク競技での周回遅れは従来どおりDNFとなります。ラン(4周回)ではDNF適用はありませんが、周回遅れとなった選手は、先頭ランナーとの併走を避け、邪魔にならない走行を心がけてください。
以上、大会成功のために、ご理解とご協力をお願いいたします。