ITU世界トライアスロン選手権シリーズ・グランドファイナルゴールドコースト大会開催に先がけ、2009ITU世界アクアスロン選手権がオーストラリア・ゴールドコーストで行われた。 競技距離はエリート、エイジとも第1ラン2.5km、スイム1km、第2ラン2.5km。 水温は22.5度と低めだが、気温は25度。オーストラリアの選手を中心に世界各国からエイジグループを含め約700名が参加し、会場は色とりどりの各国のユニフォムーを着た選手や国旗などを持って応援する家族などで大いに賑わった。 エリート部門への日本人選手の出場はなかったが、エイジグループ2名の選手が参加。世界のスピードに圧倒されながらも南半球の青い空の下レースを楽しんだ。 エリート上位3名の成績は以下の通り。
<女子トップ3> 1位 Samantha Warriner(NZL) 33:10 2位 Maxine Seear(AUS) 33:22 3位 Lisa Mensink(NZL) 33:39 <男子トップ3> 1位 Antonio Mansur(BRA) 29:12 2位 Wesley Matos(BRA) 29:28 3位 Adam Carlton(AUS) 30:36 スタート前の緊張の一瞬 男女一斉にスタートする選手たち 第1ランを終えスイムにむかう選手たち 家族や仲間を応援するイギリスチーム・世界選手権ならではの一こま 第1ランを終えトランジションにむかう稲寛彰(東京エイジ35-39) 第2ランを終えフィニッシュにむかう石原利隆(福岡エイジ35-39)