9月6日(日)、第13回日本ロングディスタンストライアスロン選手権佐渡大会が、社団法人日本トライアスロン連合の認定により、新潟県佐渡島で開催される。
本大会は2009年と2010年のITU世界ロングディスタンストライアスロン選手権日本代表選考会を兼ねる。競技距離は、スイム2km、バイク105km、ラン20km。
女子部門は、昨年大会で初優勝した西麻依子(湘南ベルマーレ)に同3位の久保田早紀(兵庫県協会)や佐藤浩巳(Team ENERGY TNF)が挑む。
男子では、昨年優勝の松丸真幸(チームコラテック)と昨年2位争いを繰り広げた高濱邦晃(チーム コラテック・ボディチューン)、河原勇人(トーシンパートナーズ・チームケンズ)らの優勝争いが期待される。若手選手の辻泰樹(立命館大学)、岡公記(関西大学)らの活躍にも注目したい。
同日開催の佐渡国際トライアスロン大会には、Aタイプ(スイム3.8km/バイク190km/ラン42.2km)804名、Bタイプ(スイム2km/バイク105km/ラン20km)632名、リレー(スイム2km/バイク105km/ラン20km)103チームがエントリー。
前日5日(土)の佐渡ジュニアトライアスロン大会には、小学1年生から中学3年の109名が出場する。
全国各地そして海外から出場するトライアスリートたちが、佐渡島に特設された競技コースで、朝6時から夜9時30分の終了まで、思いおもいのレースを繰り広げる。
日本ロングディスタンス選手権スタートリスト[PDF]