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社団法人日本トライアスロン連合 2009 JTU ニュースリリース 発行元:社団法人日本トライアスロン連合 JTU
配信:2009年09月01日(火)
   
新潟国体特別ルール

トキめき新潟国体トライアスロン公開競技 大会特別ルール(2009年8月18日現在案)

[1]【大会基準】
1)本大会は、(社)日本トライアスロン連合(JTU)競技規則のほか、この「大会特別ルール」に従って競技を行うこと。
2)交通規制されたコースにより競技が開催れるが、交通法規を遵守して競技を行うこと。
3)スイムコースが競技不良と判断された場合、スイムをランに変更してデュアスロン競技で行うものとする。これ以外の対応については状況に応じて決定することとする。
4)競技内容の変更、記録の発表、ペナルティーの公示など公式アナウンスは「公式掲示板」に表示される。

[2]【レースナンバー】
1)レースナンバーは、JTU加盟登録の都道府県順とする。レースナンバーには都道府県名が表示される。
2)レースナンバーは、スイム及びバイクでは着用しなくてもよい。ナンバーシールは、ヘルメット(正面と右側)とバイクサドルの下に貼付すること。
3)ランでは正面にレースナンバーカードを付けること。レースナンバーベルトの使用を認めるが、レースナンバーベルトが腰の位置より極端に下がらないよう注意しなければならない。レースナンバーベルトはしっかりしたものを使用し、ゴムひも等は推奨しない。
4)レースナンバーの加工は禁止する。

[3]【レースウエアと競技備品】
1)レースウエアについては、そのレースウエアのメーカー名、ブランド名及びロゴ(面積15平方センチ以下を基本)1箇所のみ(ただしワンピースウエアの場合は上下各1箇所、合計2箇所まで)と都道府県名、競技者名(ローマ字、漢字)以外の表示は禁止する。なお、レースウエアへの都道府県名の表記は義務としない。
2)ウエットスーツ、バイク、ヘルメット、帽子(ラン競技)などについてもそれらのメーカー名、ブランド名及びロゴ以外の表示を禁止する。
3)大会前日の競技者受付の際にレースウエアの確認を受けること。
4)ナンバーシールについては、主催者が指定したボディナンバーを貼付する。これ以外のものをボディに貼付したり書き込むことを禁止する。
5)スイムキャップは、支給されたものを着用すること。

[4]【記録計測について】
1)ICタグ内蔵のアンクルバンドを装着して(左右いずれかの足首に装着)競技すること。各計測地点でこれを用いて計測・記録する。
2) アンクルバンドは、開始式前に配付し、総合フィニッシュ後に係員がすぐに回収する。
3) 途中棄権した競技者は近くのレースオフィシャル(審判員)にアンクルバンドを返却し、身に付けたまま計測地点へ近づかないよう注意すること。

[5]【トランジション】
1) 競技に関係ない持ち物、邪魔になるような大きな物の持ち込みは禁止する。
2) バイクラックの位置は、スイムフィニッシュ側からバイクスタート側に向かって、左側をナンバーカードが奇数、右側を偶数とし、昇順に配置する。(女子が手前側、男子が奥側)

[6]【スイム】
1)ウエットスーツの着用可否は、大会当日の8時35分に公式掲示板において発表する。
2)スイムでのセカンドウェア着用を認める。ただし、ユニホームの下に着用し、以降の競技もその
   まま着用を続けること。
3) スイムスタートは、フローティング状態から行う。
4) スイムスタート位置は、JTU加盟登録の都道府県順とする。
[7]【スイムスタート方法】
1)各競技者は競技者紹介後、入水待機場所(砂浜)にレースナンバー順に整列し、競技者紹介が全員終了した時点で入水すること。
2)フローティングスタート。スタートラインのロープ(全長約35m)に奥から砂浜に向かって約
70cm間隔に1から47までレースナンバータグをつけ、各競技者のスタート位置とする。競技者は左手でロープを掴み、砂浜に上体(顔)を向けてスタートの合図を待つこと。
3)コースは、砂浜に平行に南北に往復する2周回コースとする。2周目に入るときに、浜に上がり、コース誘導に従い再度入水する。

[8]【スイム変更時の対応】
1)スイム実施可能な場合
   波高・潮流の状況に応じて、距離の短縮・周回数変更を行う。スタート方法は、状況により砂浜
   からのスタンディングスタートとする。
2)スイム実施不可能な場合
   第一ランを、5kmとするデュアスロン競技に変更する。コースはバイクコースを2.5kmの
   折り返しの往復コースとする。スタートラインは、バイクコースの起点となる道路上に設定する。
   スタート時は道路全面を使用するオープンスタートとする。

[9]【バイク】
1) バイクはドラフティング許可とする。バイク及びハンドルバーなどは、JTU競技規則の規定に従うこと。
2) バイク、ヘルメットへの表示類はそのメーカー名、ブランド名及びロゴ以外の表示は禁止する。これら以外の表示がある場合は、テープなどで隠すこと。
3) バイクにおけるペナルティーは、ストップアンドゴー・ルールを適用する。
4) バイクスタート直後、急勾配の上り坂があり、事前に低いギアに設定しておくことを推奨する。
5) ホイルストップは設置しない。ただし、バイク最後尾にオフィシャルカーを配置し、次のオフィシャルホイルを用意する。
   前輪:26インチ、27インチ
後輪:26インチ(シマノ9S、シマノ10S)、27インチ(シマノ9S、シマノ10S、カンパ10S)

[10]【ラン】
1)ランではキープレフト(左側走行)を基本とする。
2) 総合フィニッシュ前の周回コースとフィニッシュレーンへの分岐点では、競技者個々に対しての誘導は行わない。そのため、各自で周回数を数え、レーンを間違えないよう注意すること。
3) 総合フィニッシュでは、サングラス及び帽子をとって通過することを推奨する。

[11]【エイドステーション】
1)エイドステーションでは、減速して、安全かつ確実に受け取ること。
2)ペットボトル等は回収箱に捨てるようにし、周辺に投げ捨てないこと。

[12]【その他】
1) 応援活動は、JTU競技規則第20条の規定に従って行うこと。応援用の旗・のぼり・ボード等は、他の競技者及び観戦者の邪魔にならない範囲で行うこと。また鳴り物等は、スタート合図、放送等協議運営の邪魔にならない範囲で使用すること。
2) コーチID
競技者1名に対しコーチIDを1枚発行する。スイムエリアの「コーチゾーン」入場にのみに有効とする。トランジション、フィニッシュエリア、ミックスゾーンには入れない。


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