8月23日(日)福島県会津市でうつくしまinあいず大会が400人を超える選手を集め、磐梯山をのぞむ猪苗代湖周辺を舞台に繰り広げられる
エイジランキングも残り2戦!総合をはじめ各年代でエイジ頂点を目指す戦いが佳境をむかえている。
女子総合は現在トップを走るのは松本華奈(島根)。3位の平松智子は3ポイント、5位の井上恵理香(神奈川)も11ポイント。昨年の村上大会で松本に勝利しランキングも3位だった加瀬加奈子(新潟)も今年仙台大会で優勝、対象大会2戦目の参戦となるため現時点でのランキングは13位だが結果によっては一気に上位へ浮上。それぞれの選手にまだ逆転優勝の可能性もあるだけに松本になんとか一矢を報いたいところだ。
また昨年優勝の地元福島の期待の若手菅原多美代、準優勝の太田彩子、元強化指定の浅沼美鈴(茨城)、楠里紗(東京)が出場しており、優勝争いは混沌としそうだ。
男子は中井啓太(三重)がランキング優勝をほぼ手中におさめているが、今村圭孝(神奈川)もここは中井らに勝って来シーズンにつなげたい。ただし、エリートレース優勝経験もある昨年覇者の犬童太一(東京)やひわさ大会入賞の井上一輝(東京)らも出場しており、優勝者を予想するのは難しい。
総合の戦いも気になるところだが、年代別も目が離せない。40才代男子現在2位の室谷浩二(滋賀)が優勝すれば1位に躍りでるが、仙台大会で僅差で2位となった工藤秀雄(東京)も出場しているだけに気が抜けない。
50才代男子では酒田、仙台で優勝した田中忠治(岩手)に地元福島の西内秀一(現在5位)らが挑む。60才代男子には横山清治(宮城)が酒田、仙台に続く3連覇をめざす。
そして茨城の昆朋子(60才代現在2位)と昆英夫(70才代現在4位)夫妻は優勝すれば単独トップとなり夫婦そろっての年代別チャンピオン誕生となる。