「新潟国体　競技ユニフォームについて（5月13日発信内容を訂正）」

新潟国体（公開競技）での競技用ウェア（ユニフォーム）については、新潟国体（総則：参加資格他）に次の明記があります。

総則14. 参加上の注意 (3)各都道府県の代表選手は、競技に際し、所属都道府県を明示したユニフォームを着用しなければならない。
/kokutai/

　本件について、（財）日本体育協会国体課及び関係者に改めて確認したところ、次のとおりですのでお知らせいたします。

■原文＝１）競技用ユニフォームには、前述のとおりであり、さらにウェアメーカーのロゴ以外のスポンサー表示は不可となります。
●訂正＝１）競技用ユニフォームは、前述のとおりであり、さらにユニフォーム製造者のロゴ（面積15平方センチ以下を基本とし、１箇所のみ）以外の表示は不可となります。
ただし、上下がつながったワンピースの場合は、上下に各１箇所、計２箇所に製造者ロゴを付けることができます。ツーピースの場合も同様に上下に各1箇所、計2箇所に製造者ロゴを付けることができます。

２）トライアスロン用ウェアの特殊性を説明した結果、レースナンバー（ナンバーカード）に都道府県名を印刷することによって、競技用ウェアへの都道府県名の表示は免除されることになりました。
　
３）レースナンバー（都道府県表示付き）は主催者が提供します。レースナンバーの取り付けは、直接ピン止め又はベルト使用とする予定です。

４）選手識別のために、腕、太ももへのナンバー記入、あるいはナンバーシール対応とする予定です。

■原文＝再確認ですが、競技用ユニフォームへのスポンサー表示は禁止です。ただし、同ユニフォームに都道府県名や選手名（ローマ字、漢字）を入れることは許容されます。位置は全面・背面のいずれでも適度なサイズということでよいそうです。

●訂正＝再確認ですが、競技用ユニフォームへのスポンサー表示は、前述の製造者ロゴ以外は禁止です。さらに、所属チームや学校などの表記も禁止と理解してください。
なお、同ユニフォームに都道府県名を入れることは、「総則14. 参加上の注意 (3)」に明記されるように、許可されます。
都道府県名の位置は、前面・背面のいずれでもよく、適度なサイズということでご理解ください。選手名（ローマ字、漢字）については、これを表記する必要はありません。もし表記する場合は、都道府県名の下に小さく表記することが容認されます。

●追加＝全体としては、「JTU競技規則第35条（日本選手権等におけるユニフォームへの表示）」を基準とします。新潟国体では初の公開競技での国体参加であり、以上を基本としながらも多少の誤差は容認する方針です。以上の基準に満たない場合は、別途ご相談ください。

●追加＝基準適合サンプルとしては、次が参考となります。
http://www.s-assist.com/asics-g/1/gear.pdf

●追加＝ウェットスーツ、自転車やヘルメット、帽子（ラン競技）などについても、製造者ロゴのみを許可し他については不可とすることが基本となります。