今年より全9戦に加え世界選手権成績が加味されランキングが競われることになったNTTジャパンカップも折り返し地点に達した。
村上終了時点でトップだった足立真梨子(トーシンパートナーズ・チームケンズ)を蒲郡、仙台を制した崎本智子(日本食研)が抜き単独トップに躍りでた!
崎本(540P)、足立(402P)を太田麻衣子(稲毛インター)(388P)、菊池日出子(チームブレイブ)(383P)、井出樹里(トーシンパートナーズ・チームケンズ)(380P)が僅差で追う。
井出を含む海外組みは8月の横浜、世界選手権ランキングが鍵となる。国内レース中心選手たちはそれまでに差をつけておきたいところだ。
男子は山本良介(トヨタ車体)(567P)が天草、蒲郡でポイントを稼ぎ、後続に大きな差をつけていたが、仙台で2位になった田山寛豪(NTT東日本・NTT西日本/経済流通大学職員)(497P)が山本との差をつめ今後の展開が楽しみになってきた。
この2人を杉本宏樹(箕面スイミング)(355P)、高濱邦晃(チームコラテック・ボディーチューン)(277P)、佐藤治伸(日本食研)(234P)らが追う。
次回NTTジャパンカップ第6戦は7月12日大阪国際トライアスロン舞洲大会となっている。
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