新都心千葉県の幕張市でエイジランキング第5戦・幕張チャレンジトライアスロンが6月21日(日)開催される。
千葉マリンスタジアムや幕張メッセ、高層ビルが立ち並ぶ幕張新都心でのレースはまさに21世紀のスポーツといわれるトライアスロンにふさわしい。
エイジランキング対象大会の中で数少ないスプリントディスタンス(25.75km)で開催される本大会は日本スプリントトライアスロン選手権も同日開催となり、若手選手を中心としたエリートの部、そしてエイジ、リレーと総勢400人の選手が初夏の新都心を駆け抜ける。
女子は昨年本大会2位でエイジランキング5位、4月に開催された石垣島大会で上位入賞した井上恵理香(神奈川県)が優勝と一気にランキング上位進出をめざしたいところだが、松永千裕(日本体育大学)、佐々木舞(早稲田大学)らが阻止するのか!?
男子は昨年石垣大会3位、現在総合ランキング5位の栗原正明(国士舘大学)に昨年本大会上位入賞の大高誉行(埼玉)、斉藤勇紀(千葉)、宮崎滋庸(東京)をはじめとする選手たちが上位入賞を狙う。
年齢別では新かほり(千葉・31)、鈴木敦子(千葉・39)、今井なおみ(東京・50)、杉沢正也(東京・41)、古川正敏(東京・49)、山下博明(埼玉・58)らが昨年に続く年代別優勝をめざす。